花育CasualFlowersalonのHP-東京大田区山王(大森駅)フラワーアレンジメント
公益財団法人東京公園協会様が主催する
【第一回東京パークガーデンアワード】の関連イベント、まちのこども園代々木公園様にておこなわれた「花苗お世話プロジェクト」の花育講師を努めさせていただきました。
まず「お花のお話」。
園児に身近な存在であるチューリップについて土のなかの球根のようす、命の繋がりについて絵本を使いながら伝えました。
質問タイムでは、
「チューリップはなんでいろんな色があるの?」
「球根はなんで栗のかたちをしているの?」
など園児の好奇心いっぱいな疑問が飛び交いました。
いよいよガーデンツアーです!
【お花には触らない、花壇には入らない】
お約束を守りながらまわります。
東京パークガーデンコンテスト入賞された各ガーデンは春の暖かさで少しずつお花が咲き始めました。
・カラフルに目を惹くアネモネ
・羊の耳という意味の名前を持つフワフワな葉を持つラムズイヤー
・見たこともない大きなアガベ、アロエ
・ネギの仲間アリウムはまだ葉だけでしたが、しっかりネギの風貌でした。
咲いたら園児人気の花になりそうです。
虫達のお家を探しながら歩くと、
先頭を歩いていた園児が大きな声で
「あった!みつけた!」
とバグマンションを発見してくれました。
ロングライフ・ローメンテナンスをテーマとしたコンテストガーデン。
宿根草や球根が多く使われていたり、
至る所にエシカル、サスティナブル、多様性、環境問題に配慮されていて、深く興味を持ちました。
吉谷桂子さんのモデルガーデン。
テーマはクラウド。
園児たちにテーマクイズをすると「お山」という回答が多く、園児たちの目線にたつと「盛り土花壇」になっている様子がまるでお山に見え、なるほどなぁと思いました。
直線がなく、100種類以上あるという植物も隣り合うものは同じ形状のものはないそう。
感動的でした。吉谷さんのお人柄も素敵です。
園にもどり、次回まで育ててもらう花苗カレンデュラの説明。
「苗とお友達になってね」
というと、一人ひとり手に渡された花苗を宝物のように大事にかかえた園児の姿。。
・もう名前決めたんだ!
・お友達と繋げて大きくする!
など本当に嬉しい光景でした。
参加して頂いた保護者のかたも熱心に話を聞いてくださり時「へー、そうなんだぁ」など反応に感謝です。
また次回、育ててくれた苗を植えます。
こちらもとても楽しみです。
代々木公園を訪れた際は東京パークガーデンアワードコンテスト会場のガーデンをぜひご覧ください。
1か月違えば咲いている花もガラリと変わり、何度いっても楽しめるガーデンです。
場所は代々木公園原宿口から入ってすぐ右手のオリンピック記念宿舎の前(コンテストガーデン)と横(モデルガーデン)です。
ご関係者の皆様方、ありがとうございました。
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