いろいろな気分の日があっていい。

気分のめいる日も、良い日もあっていい。

気分が軽くなるように流れるまま、一瞬一瞬の身体と心をみつめる。


こんにちは。

毎日を穏やかに過ごしたいLANIです。


夏から一気に秋へと移り変わり、変化に対抗するのがなかなか大変に感じるのは人間だけでしょうか。公園散歩を再開し木々は色づき落ち葉もみられ、自然のサイクルに驚かされました。

私も身体を整えて健やかに秋を迎える準備です。


昨年、一人息子が結婚し、今年初めに初孫の誕生と一度に笑顔になる出来事がやってきました。

息子家族の住まいは東京。
東京、大阪間の遠距離ですので頻繁に会えないことは、寂しさは特に感じません。

以前にも息子との距離感を書いたのですが、
家族ができ、お嫁さん、孫とこれから時間を過ごすことに感謝を感じます。

私は息子の結婚やお付き合いについて聞いたことがありません。

これから、結婚を選ぶのか1人を選ぶのかも息子の人生。
例えゲイだとして告白されても受け入れたと思います。
結婚相手に外国人を連れてきても、です。


どうでもいいのでなく、何を選んでも信じているからだと思うのです。

期待は心の借金
どなたかがおっしゃっていた言葉に近いものを感じました。

待っていたわけでもないのですが、息子から結婚報告を聞いた時は浮ついた気持ちにならずに、中庸な心で受けとめられました。

おめでたくて嬉しいことですから、お祝いの気持ちをのせて答えました。
 
すでに経験ある友人に聞く話で、結婚、出産あれこれしないといけないのでは。

地域や風習でやらなければいけないことはあるでしょう。
けれど、古い風習にとらわれずに向き合うことは、これからの時代に必要なことと思います。
ですから、息子達に任せていわれるままに動いた次第です。

初孫の誕生後すぐに2週間、サポートにいくことができた時は、自分ができることを無理せず押し付けずに全力でやりきったわけです。

人との距離感は難しいようで簡単なこと。
近くなりがちな自分のことをよく理解したから。

家族との距離感も同じです。
そんなことを考える秋🍂


今、この瞬間を味わおう。
すべては空だから。