ドラえもんに関する考察
僕のドラえもんについての
いくつかの考察
ドラえもんは
犯罪者ではないのか。
たしか、ドラえもんは、あまりにのび太がダメなせいで、多額の負債を抱えた子孫によって送り込まれた「貧乏な一家が持つ、欠陥ロボット」だったように思う。
それなのに、高価であるはずの「新しい道具」を未来デパートから取り寄せては、使いまくっている。それも週に2つずつ。これは、どんな金持ちでも難しいペースに思える。
また、映画などで度々、登場する大前提のルール「歴史に干渉してはいけない」にも大きくハミ出してる。そもそも、彼は、のび太の未来を変えるためにやってきてるからだ。
つまり、ドラえもんは、非合法な方法で道具をだまし取り、かつ、未来を変えようと画策しているロボットなのだ。そういう反社会的なストーリーが国民的アニメとして放映され続ける功罪に、さっき気がついた。
論理的に推察すれば、いつか来る最終回は、未来警察がドラえもんを逮捕しに来る、もしくは、射殺しに来る。というものになりそうだ。
野比家の両親。
のび太の、お父さんとお母さんは、ドラえもんの道具さえあれば、働くこともなく、なに不自由なく暮らせそうなものだが、そうはしないところを見るとー。
何かの道具を使って、ドラえもんが「マインドコントロール」をしている疑いがある。
こんなにも0点は取れるのか。学習障害なんじゃないのか。何かしらの発達障害なんじゃないのか。と思っていたけど、このテストの左上。1問目。正解じゃないの。
(教師からのイジメなのか)
セワシでっち上げ説
上記の通り、僕が気づいた「ドラえもんは、のび太の未来を書き換えようとする犯罪者」だという説。これについては、すでに異説(完全に論破する説)があるようだ。同僚の太郎ちゃんが教えてくれた。
まず「のび太の結婚相手を、ジャイ子から、しずかちゃんに未来を書き換えた」という点。これは、ドラえもんとセワシくん(のび太の子孫)のでっち上げ説。のび太にちゃんとしてもらうための嘘ではないか?
そして、ドラえもんたちが歴史に度々、干渉している点については「恐竜の密猟者の逮捕に貢献」「人類滅亡を阻止」などの功績で、何かの特権が与えられてるのでは?
ということです。すでに、僕と同じ疑問(疑惑)をドラえもんに抱いている人はいたようです。
そして「貧乏なのに、毎週2個ずつ、未来デパートの商品を入手しているのはなぜか?」については、太郎説では、ジャンク品か、試供品の可能性もある。そもそも「のび太の子孫が貧乏」というのも、ドラえもんとセワシくんが言っているだけなので、のび太にしっかりした大人になってもらうための方便かも知れない。
なるほどー。
深く考えれば、考えるほど、やはり、この話は、どうでもいいんだな。
ちなみに、ドラえもんは、世界的なマンガであることから、すでに、この「矛盾(未来から来た存在が干渉することで世界に影響を与える)」には、世界中の物理学者が、それぞれの考察を挙げているそうで。また、それぞれの研究者たちへの問題提起となっているそうだ。



