お薦めの映画
ここ数年で一番シビれた。
邦題の『6歳のボクが大人になるまで』は、原題の「BOY HOOD(少年時代かな)」よりも説明くさくて好きじゃないけど、映画の内容は、邦題タイトルそのまんま。
興行としては、正しいんでしょうね。
多分。
多分。
タイミング合わず、映画館で見れなかったので、ずっと待ってたんですよ。待ってる分だけ期待って高まるじゃないですか。で、レンタルが始まったんで、やっと見たんですけどね。
期待を完全に上回った。
今、子どもが小さいくらいの、この時期に見れてよかった。監督は、ビフォア3部作のリンクレーター。
この監督の映画は、時間(人生)は、後戻りできない。人の一生は、当たり前の、日常の、一瞬の、そういう時間の積み重ね、みたいなストーリーが多くて。実際、雑談みたいなシーンの積み重ね。
つまり、映画の大筋というか、
分かりやすい展開がない。
見る人によっては「え?だから?」みたいな感想の人もいるかも。
分かりやすい展開がない。
見る人によっては「え?だから?」みたいな感想の人もいるかも。
でも、見る人によっては
人生に影響するような
特別な一本になる
かも知れない。という。
実際、僕にっての、ビフォア3部作は
人生にリアルタイムにリンクしてて、特別な映画です。
三部作すべて同じ主役。
8年おきに、その人生の経過とともに展開していく映画シリーズ。
8年おきに、その人生の経過とともに展開していく映画シリーズ。
第1作「ビフォアサンライズ」は、主人公たちと同じ大学時代に見て。
第2作「ビフォアサンセット」は、結婚した頃。
第3作「ビフォアミッドナイト」は、子どもが3人生まれて落ち着いた頃。
第2作「ビフォアサンセット」は、結婚した頃。
第3作「ビフォアミッドナイト」は、子どもが3人生まれて落ち着いた頃。
この映画「6歳のボクが~」も
ビフォア3部作にも近い作り。
フィクションなのに、とてもリアル。
まあ「北の国から」の30年を二時間半にまとめた、
みたいなもんです。笑
ビフォア3部作にも近い作り。
フィクションなのに、とてもリアル。
まあ「北の国から」の30年を二時間半にまとめた、
みたいなもんです。笑
すべてのお父さん、お母さんに
見ていただきたい一本。
見ていただきたい一本。
