示唆に富んだ文章
今日読んだ、言葉。
なるほど、と思った部分。
その1
若者は
すぐにお金を欲しがる。
でも、その前に
お金とは何かを
知らなければならない。
お金は、もちろん、
経済活動のための言語の1つだ。
しかも最強のね。
お金の定義は
『信用を伴う数字』。
数字というのは、
世界70億人すべてが
理解できる言語だろう。
ゆえに、お金は最強言語であるとともに、
最終言語であるとも言う。
お金を調達することを
ファイナンスと言うだろう。
あれは、ラテン語のフィニッシュ、
つまり、人間関係の最後に使う言葉からきている。
離婚の時は慰謝料を払うだろう。
そういうことだ。
その2
食べていくために、
コミュニティを作ることが
大事だと気づくだろう
強くすればするほど
お金を使わなくて
済むからだ。
お金は、コミュニティの、
つまり価値観や人生を共有していない相手と
コミュニケーションするための摩擦のいらない言語だからね
お金が言葉……。
信頼している人なら本でもDVDでも、
大金でないならお金も貸すけど、
知らない人が借りる場合は、
レンタルサービスもアコムもお金をとる。
そんなことですか?
以上、この2つは、
お金を理解する上で、非常に、
示唆に富んだ文章だったように思う。
とか言って、その文体にさえ、影響が垣間見える。