DDT両国大会の映像作品 | テクスファーム小林のブログ

DDT両国大会の映像作品

やたー。
新潟美少女図鑑モデルが
大抜擢されましたー。

DDTの8.17両国大会のための映像。
http://www.ddtpro.com

こんな光栄なことないよ。
モデルは、6月15日発行号の表紙モデル・まゆかちゃん(16歳)。
http://www.bishoujo-zukan.jp/niigata

photo:01

この日のカメラマンは、
初めて仕事をご一緒する方ですが
明らかに素晴らしいですね。


聞けば、学生時代に作った短編映画が、国際映画祭に入賞したことがあって、鳴りもの入りで、大手制作会社だか、テレビ局だかに入ったのに、営業部にまわされ「そんなことやってる場合じゃない!!」と即座に辞表を叩き付けて、今は、DDTで映像や演出を任されている、と聞きました。後で検索して、バンクーバー国際映画祭など、たくさんの国際映画祭で賞を獲ったり、招待作品になったり、今も世界中の映画祭に招待されている、なんとことを知って、びっくりするやら、納得するやら。

photo:02

監督は、マッスル坂井監督。
文字面がAV監督みたいだけど違うよw
http://dic.nicovideo.jp

肩車しながら指示を出しています。

この、ライブ感。チョー楽しい。


しかも主演は、
天才・アントーニオ本多。
http://dic.nicovideo.jp

演者も、監督も天才。カメラマンも。
もう、盤石の布陣。
切ない映像作品になりそう。シビれる

photo:03

撮影は、香港スタイルで進む。
いわゆる、「順撮り」。ストーリーの時系列通り、時間の通り、順番に撮る、と。
ウォンカーウェイたちと同じ。

その場、その場の、現場の直感に従い、撮り進められる。
出演者の感情が乗せやすい、効率性よりも、現場感を重視した手法。

見てよ。演出に思い悩む、
マッスル坂井監督の背中を。


photo:04

その背中には、五木田智央が描いた、マッスル坂井自身のイラストTee。
気合い感じる、勝負服。


新潟美少女図鑑モデル・まゆかちゃん(16歳)の役どころは、
県下有数の薔薇生産農家・花プラン(実在)でアルバイトする可憐な少女。

photo:05

予算的な、時間的な、急遽抜擢された的な、
諸々の理由から、完全ノーメイクでの出演。
しかし、この輝き。


photo:06

撮影を順調に終えて、記念写真。
まゆかちゃん、アントーニオ本多選手、そして僕。


photo:07

撮影の感想としては
とにかく、アントンが素敵。


緊張を隠せないまゆちゃんに、探し探しコミュニケーションを取るアントン。
先日の、DDT新潟大会の試合を褒めると、猛烈に照れるアントン。
あの日、調子に乗り過ぎて「試合後、相棒に叱られた」と、とこぼすアントン。

無口でクールなアントン。
でも、一度、カメラが回り始めれば、
すべてのカットに天才の輝きを見せるアントン。




僕らとの撮影、翌日、
DDTの新木場大会で、
一日2試合を戦った。

そのことをネットで知った。
タフである。

テクスファーム小林のブログ


テクスファーム小林のブログ


テクスファーム小林のブログ

この写真からも、
飛び切りの"仕事"をしたことが伺える。


僕は、あの日、この天才の輝きを
間近で見ることが出来た。


こういうご褒美があるから、この仕事、大好き。
iPhoneからの投稿