バリウムに騙されるな。 | テクスファーム小林のブログ

バリウムに騙されるな。

昨日、僕、人間ドックみたいな
検査をしてきた。

スゲー忙しい中、なんとかやり繰りして。

目玉は、なんと言っても
「初のバリウム」。


でも、持っている情報は「バリウム=不味い」
だけだったから「飲んだ後に登場する機械」
のことは知らなかった。


誰も教えてくれないので、
かなりビックリした。


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バリウムを飲んだら、
この写真のような機械に立たされる。


ウィーンって逆さになったり、
ベッドみたいに横になったかと思ったら、
医者にマイクで指示される。

「仰向けになって下さーい」
「うつ伏せになって下さーい」
「2回転して下さい」

で「今度は逆に2回転して下さーい」とか。
そして、また逆さにされたり。

つまり、仮面ライダー1号の改造手術みたいな感じになるんだ。
「やめろ、ショッカー!」みたいな状態に。




だけど、内心興奮している僕とは裏腹に、
医者が淡々と指示してくる。


回れ、とか。そこで止まれ、とか。
行き過ぎ、戻れ。とか。

「うわー、なにこれー、コントみたーいw」ってずっと思ってた。
けど、誰にも話すヒマがなかった。

ブログを通して、みなに伝えておく。
僕、昨日、なんか、
変なことしてきたんだからね。




教 訓:
バリウムに騙されるな。
その後の検査の方がメインだぞ。


超・私的な解説:
バリウムは、胃の中が見えやすくする液体。それを飲んで胃の動きをレントゲンみたいなもので確認する検査らしいぜ。だから、逆さにしたり、くるくる回して、胃の中がどう動くか見てるらしい。でも、その説明は一切ないので「このバリウムを飲め」「この部屋に歯入れ」「ここに立て」で、言う通りにしていると看護婦さん?は部屋を出て行っちゃう。そしたら、機械がウイーンと動きはじめる。「まあ、斜めになるくらないかな」と思っていると逆さになって「んっ?! なにごと??」ってなる。横向きに寝てると「寝返りをするように、その場で回って下さーい」とか言われ続ける。それが延々と5分以上続く。なげーなー。でも、10分は掛からないと思うよ。多分。