高校生に正論

昨日は、新潟市の高校生が
放送部の大会に出品するテーマとして
「新潟美少女図鑑を取り上げたい」と



うちの事務所に
取材に来てくれましたよ。

中学生の頃からの読者だそうです。
今、話題の馬場ふみかちゃんと同い年（17歳）。
https://cakes.mu/series/23


彼女は、中学時代に探して探して、初めて手にしたのが
ふみかちゃんの初登場号。

中学校でも「同い年にこんな子がいる!!」と興奮したそうな。

新潟生まれ、新潟育ちの高校生として、
最も関心のあるテーマです。と。
このテーマでないと
良い取材なんて出来ません
とは、言っていませんでしたが、そんな勢いでした。


取材は、予定を超えて１時間半。
熱心に聞いてくれるので関係ないことばかり話して
申し訳ないことしたな、と。


彼女の学校の先生は、
一生懸命勉強して、良い大学入らないと、
良い会社に入れないよ。
良い人生は送れないよ。
とプレッシャーをかけてくる。それがイヤ。
と言っていた。

僕みたいな仕事をしている人には
「先生の言う事なんて聞くな。夢に向かって頑張れ」
と言って欲しかったんだと思うけど。

僕は
先生の言う事も一理ある。
もしろ正論だと思う。

その先生が見てきた「人生の成功論」は、それだったんだろうし。
そうやって、努力して先生になって、今、良い人生なのだろうから、
きっと、みんなにも、そういう人生を送って欲しくて言っていると思うよ、
と、極めて、普通のことを言っていた。





あぁ～ん？


シャバくなった
もんだ
なぁ～

シャバいシャバい
勘弁してくれよ
あぁ～ん？



10代の頃の僕が、僕を責める。
今、僕は、無性に尾崎が聞きたいです。