映画批評ブログ | テクスファーム小林のブログ

映画批評ブログ

映画評論している、小山太郎ブログ に触発され?
アンサーブログを書いていた、
ケンユーブログ を読んだもんで



僕も、それらの
アンサーブログを。

映画批評ブログへの返答に対する、返答的なブログ?



まず、あれですよ。
太郎の映画セレクトね。
幅広し。

そして、
ユージュアルサスペクツ

今頃、見たか、という意外性。


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これ、傑作。
当時のふれこみは、
スター不在、クセもの俳優だけで撮った、
という映画。


知っている俳優ばかりの映画って、大味で、分かりやすい。展開も含めて、ね。
だって「この俳優だから、もうちょい見所あるだろ」的な読みも。

だから、公開当時、
これは見たことない俳優ばかりだし。
ケビンスペイシーも無名で。


見てたら、ワーオ。みたいな展開。金田一耕助みたいに進むんだけどねw


あ、あとね。
ケビンスペイシーだと
「アメリカンビューティー」が好き。


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あの人は、ちょい物悲しい、
そういうオジさんの雰囲気の方が合ってるよね。

カッコイイ人みたいな役よりさ。「交渉人」「LAコンフィデンシャル」とかよりさ。



あと、ケンユーお薦めの
僕らの未来へ逆回転。

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監督のミシェルゴンドリー。
代表作「エターナルサンシャイン」とともに、
これも「愛のある寓話」。


僕も、こういうの、
大好きだなー。大好物。




でも、本当に好きなのは、
バカバカしい映画。


このシーンやりたいだけだろ
という映画ね。






例えば
40歳の童貞男。

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例えば
サイドウェイズ。

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どっちも、大好きなシーンがあるのよ。
バカだねー、って何度も笑っちまう。



おヒマならば。
あ、サイドウェイズは、日本版もありますから、間違えるなよー。






あとね、個人的に、お薦めは、マドンナが監督した、
映画「ワンダーラスト」


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これ、意外にみんな見てない。
マドンナが監督した映画ってことで、ナメてる?

ファッション、小物、インテリア。
あと、普通に映画としてのテンポがいい。


だいたい、
この類いの映画って、

途中でダレるんだけど。


最後まで良いテンポだし、
少ない登場人物にそれぞれ見せ場もあって
飽きない。確か。一回見ただけで忘れたけど。

見た後は「マドンナ、すっげーなー」
と感心したもんだが


本当はガイリッチー(当時の旦那で映画監督。スナッチほか)が
作ったんじゃねーか、とも思った。

ということで、お薦め映画を6本、ドバっと紹介。
全部、旧作なので
ビデオ1なら一本80円。

ヒマなら見てねー。