歯医者と体感時間
さっき、歯医者行ってきた。
電話したら「今ならちょっと空きがある」と言われ。
今を逃したら来週の木曜ですね。
みたいな脅しに屈して。
さて、ことの発端は、先週の金曜日に遡る。
ホワホワホワ～
大好きなカツ丼を食べたら
銀歯がパカッて取れた。
その銀歯、
左奥の下の方の歯。
重要なヤツ。サイドバック。
そこが、食事の度に
外れそうになったり。
突然、外れたり。
痛いワケではないので
なんとか右サイドだけで試合（＝食事）
してるのだが、全然、面白くない。
サイドチェンジがないから
全然、試合（＝食事）が進まないし。
それで、今日の昼飯を食べてるときもパカッと来たので
もーう、ダメだ。ということで、電話したワケ。
歯医者さんは、
いつもの通り、すぐに終わった。
とにかく仕事が早い。
厳しい先生だが、仕事が早い。
名医なだけに予約が取りにくいが
それを差し引いても他の歯医者には一生行けない。
そんくらい名医なのだ。
歯茎に炎症がある。
これは、歯の根に原因があるのだそうだ。
名医は言った、
「次回の予約は、一ヶ月後ね」と。
「歯ぐきの経過を見てみたい」と。
ん長ぁーい。
「これでダメなら、この歯の根を割って、
片方を取るからね」
ん怖ぁーーーい。
なんてことするんだ？
怖くて怖くて。
一ヶ月後が怖くてチビリそうだ。
夜も眠れない。
判決が一ヶ月後に出る囚人の気分。
長い一ヶ月になりそうだ。
ただ、いつもながら忙しいので
一ヶ月が長くなる分には助かる。
というポジティブシンキング。