死ね死ね団の話
「死ね死ね団」て知ってます?
今日は、そのお話をしましょう。
心の底からどうでもいい話です。
昔のヒーローもので、レインボーマンというのがいて
その敵の組織が「死ね死ね団」。
以下参照
死ね死ね団のうた
作詞:川内康範/作曲:北原じゅん
死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね、死んじまえ
黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね(アー) 死ね(ウー) 死ね死ね
日本人は、邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ 死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
時間ある人は
ちょっと聞いてみて。ここをポチッと!!
もうさー
どんな歌詞だや。
そんで、メロディーも最高じゃねーか。
名前のユニークさ、だけではなく、
その存在自体がユニーク、と言うか。
秘密結社なんてのは
そもそも「狂信的な何か」があるはず。
という意味でのリアリティ。
この秘密結社の設定は
第二次世界大戦時、日本軍の被害にあった人たちの復讐結社。
日本に嫌がらせをするために
活動する組織。
普通の子ども番組は「悪の組織=世界征服」
というテーマを掲げているわりに
日本だけを標的にしてるから
なんか不自然。
なぜか"都内"の水道にだけ
毒入れようとしたり
なぜか、都内の幼稚園バスを
乗っ取ったり
子ども心に
「もっと、別の方法があるのでは?」
という疑問を抱くが
死ね死ね団には、それがない。
そもそも
日本を困らせるためだけにいる、
そういうユニークな集団。
その辺は、
スッキリしている。
目的が明確。
コンセプトにブレがない。
何より分かりやすい。
何なら、見習いたいくらいだ。
これを考えたのは川内康範。
誰か?って。
絶対に知ってるよ。
はい、この人です。
そう、そうです。あの、
森進一との「おふくろさん」騒動の耳毛の人。
死ね死ね団の作詞家にして、
レインボーマンの原作者。
月光仮面などの「ヒーローもの」の原作を多数手がけながら
名曲の作詞家として活躍。
「おふくろさん」以外にも
「骨まで愛して」「伊勢佐木町ブルース」などの生みの親。
しかも、この人は
戦後の遺骨引揚運動をするなど「政治評論家」
としての顔を持ち、後に竹下登の指南役にもなる。
その人が考えた、
ヒーローを引き立てるための敵。
それが「死ね死ね団」。
そう考えると
ちょっと深い。
ような気がするから不思議なもんですな。
さっき仕入れた、ウェキペディア情報では
1984年、グリコ・森永事件で、週刊誌上で犯人に対し
「私財1億2000万円を提供するから、事件から手をひけ」と呼びかけ
犯人が、この申し出に対し「月光仮面の川内はん、あんたも、ええ男やな」
と前置きした上で「けどな、わしら乞食やない」と拒絶された事件が
当時、大きな話題を呼んだ。
海老蔵がぶん殴られた、とか。
エリカの離婚がどうの、なんてことが騒がれる今より
よっぽど熱い時代だったのでしょう。
今なお、死ね死ね団の
熱心なフォロワーは後を絶ちません。
こんなのとかね。見てみて。
今日は、そんな死ね死ね団の、
心の底からどうでもいい話でした。
今日は、そのお話をしましょう。
心の底からどうでもいい話です。
昔のヒーローもので、レインボーマンというのがいて
その敵の組織が「死ね死ね団」。
死ね死ね団は、
日本人を憎み、日本人抹殺を企てる組織。
その直接的な「名前」と「歌」とが、
当時の多感な子どもたちに与えたインパクトは絶大。
その衝撃の強さから、
以後さまざまなパロディが現れている。
稲中が特に有名。
死ね死ね団の歌が、また、たまらなくイカす。
以下参照
死ね死ね団のうた
作詞:川内康範/作曲:北原じゅん
死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね、死んじまえ
黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね(アー) 死ね(ウー) 死ね死ね
日本人は、邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ 死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
時間ある人は
ちょっと聞いてみて。ここをポチッと!!
もうさー
どんな歌詞だや。
そんで、メロディーも最高じゃねーか。
名前のユニークさ、だけではなく、
その存在自体がユニーク、と言うか。
秘密結社なんてのは
そもそも「狂信的な何か」があるはず。
という意味でのリアリティ。
この秘密結社の設定は
第二次世界大戦時、日本軍の被害にあった人たちの復讐結社。
日本に嫌がらせをするために
活動する組織。
普通の子ども番組は「悪の組織=世界征服」
というテーマを掲げているわりに
日本だけを標的にしてるから
なんか不自然。
なぜか"都内"の水道にだけ
毒入れようとしたり
なぜか、都内の幼稚園バスを
乗っ取ったり
子ども心に
「もっと、別の方法があるのでは?」
という疑問を抱くが
死ね死ね団には、それがない。
そもそも
日本を困らせるためだけにいる、
そういうユニークな集団。
その辺は、
スッキリしている。
目的が明確。
コンセプトにブレがない。
何より分かりやすい。
何なら、見習いたいくらいだ。
これを考えたのは川内康範。
誰か?って。
絶対に知ってるよ。
はい、この人です。
そう、そうです。あの、
森進一との「おふくろさん」騒動の耳毛の人。
死ね死ね団の作詞家にして、
レインボーマンの原作者。
月光仮面などの「ヒーローもの」の原作を多数手がけながら
名曲の作詞家として活躍。
「おふくろさん」以外にも
「骨まで愛して」「伊勢佐木町ブルース」などの生みの親。
しかも、この人は
戦後の遺骨引揚運動をするなど「政治評論家」
としての顔を持ち、後に竹下登の指南役にもなる。
その人が考えた、
ヒーローを引き立てるための敵。
それが「死ね死ね団」。
そう考えると
ちょっと深い。
ような気がするから不思議なもんですな。
さっき仕入れた、ウェキペディア情報では
1984年、グリコ・森永事件で、週刊誌上で犯人に対し
「私財1億2000万円を提供するから、事件から手をひけ」と呼びかけ
犯人が、この申し出に対し「月光仮面の川内はん、あんたも、ええ男やな」
と前置きした上で「けどな、わしら乞食やない」と拒絶された事件が
当時、大きな話題を呼んだ。
海老蔵がぶん殴られた、とか。
エリカの離婚がどうの、なんてことが騒がれる今より
よっぽど熱い時代だったのでしょう。
今なお、死ね死ね団の
熱心なフォロワーは後を絶ちません。
こんなのとかね。見てみて。
今日は、そんな死ね死ね団の、
心の底からどうでもいい話でした。




