デカ過ぎるナン

今日は
事務所の近くのカレー屋に行った。
その名も「ヒマラヤカレー 」。

ネパール人と思しき３人が厨房とホールを
入れ替わり立ち替わり、上げ下げしてる。

オランダ代表のように、特定のポジションに縛られることなく
入れ替えながら「トータルフットボール」を展開

といった具合だ。

チームは
・腹の出た40歳代の男性（一番濃い）。
・30代前半のイケメン風の男性（草刈正雄に似てる）。
・20代の女性（アジアからの留学生って感じ）。

彼らは、全員、日本語を話せない。

それぞれの状況と指差した先のメニュー等で
察してもらうしかないのだ。

僕は、
その辺のルールが飲み込めてなくて
言葉だけでコミュニケーションを取ろうと考えて失敗。

「ライス大盛りで」とゆっくり言ったのに
とてつもなくデカいナンが登場した。



A3用紙くらいのサイズだ。
とてつもなくデカい。


草刈正雄（若い方の店員）は、
ナンとライスは、おかわり出来ます。
ごゆっくりー。

と、カタカナで言って厨房に消えた。

ふむ。


このナンに対してのカレーの量は、不当に少ない。
まあ、小皿程度のカレーだ。

平らげるまでに、かなりの長期戦となった。
正雄のアドバイス通り、ごゆっくりするハメとなった。

今、僕は、
これまでにないほどの満腹感に包まれている。

いや、満腹感という幸福なシロモノではなく
普通は「胸やけ」と表現する、アレだわ。


あとね。

事務所に戻ってから
プープリ、ブープーとオナラが止まらない。

これは、不便である。
昼食には、お薦めできないスね。