こんにちは、cocoiroです🌸
週末、あるイベントに行ってきました。
結果だけ言うと、大失敗でした。
しかし、そのことで
色彩の持つ力を改めて感じました。
思わず声に出てしまった
私は、人付き合いがあまり得意ではありません。
わかっていて、それでも
「行かなきゃ変わらない」
と思って参加しました。
でも、いざ会場に着くと
周りの人たちは当たり前のように
名刺を交換して、笑顔で会話を広げていて。
私はというと、
口を開いても言葉がうまく出てこなくて、
ニコニコしているだけで精一杯でした。
そして帰りの電車で気づきました。
名刺を忘れてきたことに。
「……嘘でしょ」って、
思わず声に出てしまいました。
頭の中は「自分責め」でいっぱいに
帰り道、頭の中はもう
自分を責める言葉でいっぱいでした。
「なんで上手く出来ないの」
「名刺すら忘れるって、何しに行ったの」
「なんで私ってこうなの」

布団に入っても、
同じ言葉がぐるぐる回り続けました。
あの場で自然に振る舞えていた人たちの姿が
頭から離れなくて、
「自分だけがダメだった」って、
そう思い込んでしまう。
ああ、またやってしまったな——と。
心が、体が「ピンク色」を求めた
翌朝、まだ気持ちは沈んだままでした。
でも、ふと目を覚ましたとき
なぜか頭に浮かんだのは
ピンクの空と海でした。
なぜかはわからないけど
頭で考えたわけじゃなくて、
心が、体が、その色を求めている感覚。
やさしくて、あたたかくて、
何も責めない色。
そして、すぐにiPadを開いて
頭の中のイメージのまま
夕暮れとも朝焼けともつかない、
やわらかなピンクの空を描き始めました。

色を重ねていくうちに、
不思議なことが起きました。
あれだけ自分を責めていた心の声が、
少しずつ、静かになっていったのです。
「ベーカーミラーピンク」の効果
色彩心理療法士の勉強をしていた時に、
忘れられない話を聞きました。
「ベーカーミラーピンク」
という実験の話です。
1970年代のアメリカで、
ある刑務所の独房の壁を
特定のピンク色に塗りました。
すると、受刑者たちの攻撃的な感情が
わずか15分で落ち着いたそうです。
たかが「色」です。
薬でも、カウンセリングでもなく、
ただの壁の色。
それだけで、人の心が
こんなにも穏やかになる。

ピンクには、
「自己受容」
——自分をそのまま受け入れること——
を助けてくれる力があると言われています。
あの朝、
私が無性にピンクの絵を
描きたくなったのは、
きっと心が
「もう自分を責めなくていいよ」
と言ってくれていたのだと、今になって思います。
「そのままの自分」ごと肯定する
完成した絵を見て、
しばらくぼんやり眺めていました。
名刺を忘れたことも、
うまく話せなかったことも、
変わらない事実です。
でも、ピンクを描いている間に
ふと気づきました。
「ダメだった自分」を変えようとするんじゃなくて、
「ダメだった自分」もそのまま抱きしめてあげること。
「そのままの自分」ごと肯定する
それが、本当の意味での
「自分に優しくする」ということなのかもしれない——と。
「なぜか惹かれる色」ってありますか?
もし今、私と同じように
「ああ、やっちゃったな」って
自分を責めている方がいたら。
このピンクの光が、
少しでも届きますように。
そして、好きな色を思い浮かべてみてください。
今のあなたが「見たい」と感じる色——
それが、今の心が必要としている色
かもしれません。
あなたには、心が疲れたときに
「なぜか惹かれる色」ってありますか?
よかったら、コメントで
教えてもらえたら嬉しいです🌿
cocoiro
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