初めまして。

ゆっこと言います。

まだいろいろごちゃごちゃしているので時系列とかバラバラですが、書き留めておこうと思います。



25歳だった去年の7月、大好きで堪らない人のところへやってきました。

まだ結婚はしていませんが、今年中に入籍予定です。

先週市販の妊娠検査薬で陽性反応が出た為、月曜日にレディースクリニックに行きました。

そこで告げられたのは“流産”と言う事実でした。

それだけでもつらいのに、家に帰って暫くすると、そのレディースクリニックから電話が……。

何かと思うと「胞状奇胎の疑いがあります」との事でした。


妊娠については、発覚前からそんな気がしていて、色々調べていて。

そこで流産の可能性や胞状奇胎と言う名前だけは知っていたものの、いざ自分がなるなんて……と言う心境でした。

胞状奇胎ってなんぞや、と言う感覚は今でもあり、明日手術だと言われてもなんだかどうして良いか解らない、と言うのが正直な気持ちです。


今日は摘出手術前日の、スポンジ?を詰める事だけやって自宅待機中です。

夜21時から翌日9時(が手術の時間です)まで飲食禁止。

朝、抗生物質を飲む時に少量の水なら飲んでも良いそうです。


流産がわかった直後、家に帰って大泣きです。

もともと生理不順で妊娠しづらい体なんじゃないだろうか、とずっと思っており、今回の妊娠は本当に、すごく、すごく嬉しかった分、一度もその姿を見てあげることが出来なかった我が子を思うと泣かずにはいられないのです。

私が泣き出すと、彼氏さんも一緒に泣いて、つらさを共有してくれました。

それから、流産の事を私がレディースクリニックから戻ってくるまでの間に調べてくれていたのか、初期の頃の流産の可能性は10人に2人くらいはあるんだってね、と言ってくれました。

胞状奇胎の可能性がある、と言われたと告げた時も、一緒に色々調べてくれて、もう二度と妊娠出来ないわけじゃないし、自分たちがこの事で離れるわけじゃない。

ずっとずっと一緒にいるから、大丈夫だよ、と抱きしめてくれた事で、本当に、心からこの人を好きになって良かった、と思いました。


流産が解った日の夜、彼氏さんとたくさんの事を話しました。

今回流産してしまったわけですが、それでもやはり私は子供が欲しいと思っている事。

彼氏さんは入籍をするまでは出来るだけ避妊しようと心がけていた事。

(それでも今回、妊娠したかもしれないと告げたときは喜んでくれました)

胞状奇胎だった場合暫くは経過観察が必要で暫くは妊娠出来ない事も。

それでも二度と出来ないわけじゃなく、もうチャンスがないわけじゃないから。

次こそは元気な赤ちゃんを産もうね、と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。


流産してしまった子の分も大切に慈しみながら育てよう、と。

必ず、次は元気な赤ちゃんを産もう、と。


怖いか怖くないかで言うと、正直怖いです。

怖いですが、それでもやはり、大好きな人との赤ちゃんは諦められません。


今はまだ流産の事でつらく悲しい日々が続きますが、

下ばかりを見ず、まっすぐ前を向いて、一歩ずつでも歩いてゆきたいと思います。



また明日、術後に何か書ければ書こうと思います。