泡沫Weightlifterの活動記録 -3ページ目

泡沫Weightlifterの活動記録

練習メニュー及び練習、試合の感想を記入
現在修士2回生、来年社会人

5日(土)

練習時間;19:00-20:00

 

①Snatch 模擬試合

M3+H3+B3/20,H2+L1+B3/40,H1+L1+B1/50,L2/60*6set,

L2/65*6set,High Pull 2+L1/50*2set,Hang L3/40

65kg 〇 70kg 〇 72kg 〇 74kg ×

 

②Chinning

6/0,6/0

 

7日(月)

起床時間;12:00

練習時間;19:00-21:15,22:00-22:45

 

①Clean and Jerk 80-85% 1h.

H3+M3+J3/20,H2+L1+J3/40,H2+L1+J2/50,H1+L1+J1/60,L1+J1/70(25m.)*8set,L1+J1/75(30m.)*9set

 

②Balance Snatch

3/20,3/40,3/50,3/55*4,1/65*2

 

③Back Squat 100%

5/60,4/80,3/90,2/100,1/105,1/110,1/115,3/100*2set,

5/90*2set

 

④Lat Pull down

5/33,5/47/5/61*5set

 

⑤The standing broad jump(立ち幅跳び)

5rm*2set

 

⑥Box jump

10/40㎝*2set

 

感想;

 就寝時間と起床時間が安定しないのはよくない。本日はドリエルを使い、3時就寝10時起床を目指す。

 練習については、5日に於いてはSnatchの模擬試合を行った。当初は60kg以降から65.70.72と連続で試技することを想定していたものの、想像以上に調子が悪くズルズルとセットを繰り返すこととなってしまった。そして、出来ないと思えば思うほど今度はウォーミングアップで挙げるような50kgのような重量でも失敗するようになってしまった。

 しかし、最後に行った試技はすべて成功させ、自己ベスト更新を狙った74kgでさえあともう少しで挙がるといった段階まで持ち直せた。その要因はイメージ・トレーニングにある。思うに、ウェイトリフティングという競技はメンタルスポーツである。挙げられると信じることが出来れば自己ベストでもすんなりと挙げることが出来るし、挙げるイメージが浮かばない、不可能だと思った瞬間に成功は有り得ない。

 如何なる場面に於いても理想の挙上を実現するためには、イメージを十分に持たせることが重要だ。少なくとも、今回はそれで持ち直すことが出来た。試技の前に自分が挙げる姿を瞼に焼き付ける、今後も続けることにしたい。

 

 7日の練習は、一転してClean and Jerkをメインにおいた。80-85%を1時間近く行い、ひたすら動作の確認に努めた。今回は前回の練習で培ったイメージトレーニングの甲斐あってか、1時間練習を行うなかで一度も失敗することが無かった。Max75kgで、試合本番は80kgからスタートするつもりであるが、クリーンにしてもジャークにしてもとても軽く、少なくとも全試技失敗は避けられそうだ。

 課題を挙げるとすれば、Jerkの際に腕の伸ばしが早く、Splitとの連動性に欠けているところである。JerkとSplitのタイミングを合わせることによって、よりテンポよく挙上することが可能になるはずだ。

 バランススナッチは、スナッチのキャッチに課題がある自分にとっては重要な練習だ。今回は55kgをメインに据えて練習したものの、それでもバランスを崩し落とすことが2回ほどあった。「シンプルに行う」ことを忘れてはならない。

 スクワットは久しぶりに行った割には、かなり軽くなっており自己ベストの115kgを叩き出した。しかも、まだまだ軽いので120kgに到達できるのも時間の問題だろう。

 

 火曜日はBoxを用いて技術練習を中心に行うほか、プライオメトリクストレーニングの開発に励む。