正社員=安定

↑はもう古い考えなのかなと、感じています。

 

評価が良くなければ「三年働くこと」すら無理だという事を経験から学びました。

 

大学の卒業式で先生から「最初は自分がやりたい業務ではないかもしれません。でも、3年間は耐えてみてください。そうすれば、強みとなる知識、経験を積む事ができたり、やりたい業務を任せて貰えるかもしれません」という言葉を貰いました。


なので「何があっても3年は頑張ろう」と覚悟を決めて入社しました。


でも、入社後すぐ評価が付き、それも相対評価のため、必ず低い人が出るようなものでした。


そして、評価が低い人は業務カウンセラー(又の名を辞めさせ屋)という名の影武者と面談をさせられます。


内容は退職を即決すると、通常より高待遇で退職できるというものです。


そして、本人が退職を決意するまで、何度も面談をさせられる事になります。


一年で10人近く辞めた同期の中には、その人に目をつけられて、退職を決意した人も居ました。

 

僕がうつ病と診断を受けて、上司へ報告した後に、その人に目をつけられて面談をする事になりました。


内容は、もちろん、退職を勧めるものでした。


上司と相談した上で、一度は断りましたが、最終的に「君はもう戦力外なんだよ」と言われた事で、退職を決意しました。

 

あと約4か月働けば、3年目に突入する所まで来ていたので、本音を言えば悔しかったです。


でも、この経験から「安定はない」事を学んで、現在の行動にも繋がっているので、今となっては、感謝しています!