時は命
ITの発達は、人間の“知識”を飛躍的に増加させましたが、
反して、人間の“知恵”は大きく低下させてしまったように思え、とても危惧します。
簡単に言うと、頭を使わない、体を使わないからです。
パソコン画面やゲーム画面を通して、そのような生活が台頭している今、
私達の脳は相当退化してしまっているように感じます。
だからこそお伝えしたいのは、
本物に触れて感性を磨きましょう。
知識偏重の生活から脱し感性を育てましょう。
という事です。
特にこれからの時代を担う、子供達には。
切に思います。
ITの便利さと機能の素晴らしさは誰の目にも明白です。
この世界が、いまさら元に戻れる訳けありませんが、
だからこそ、本物を知る機会を意識して与えてあげてほしいのです。
今はパソコンでも有名な絵画を見れますが、それならば美術館で本物の迫力を感じさせてあげて下さい。
ゲームでスポーツゲームをするのなら、本当のプレイをさせてあげて下さい。
それよりも、人間の五感を通してしか知りえない、もっと大事なものを沢山教えて欲しいものです。
今は何でも、容易に疑似体験できます。
逆にリアルでやろうとすれば、当然、それなりに時間はかかります。
でも、本当に活きた時間を過ごしているのは、紛れもなく後者です。
時は金なりです。
時は命です。
「人を健康にし、人を生かす」優気功院ホームページ
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