こんにちは。
清水さゆりこと、ゆーりです。
思春期のお子さんがいる方は、
子どもの反抗的な態度にイライラしたり、どう対応したらいいんだろう?と悩んだりしませんか?
思春期は、小学校高学年頃から
始まると言われているんですね。
我が家にも、11歳の娘がいます。
まさに、甘えと反抗を行ったり
来たりしている様子で毎日、
成長を感じるばかりなんだけど…
かわいいばかりではなくて
イライラさせられたり、振り回されることもあるんですね。
でもこの間、私に暴言を吐く娘が
ちょっとだけ本音を言ってくれた
瞬間があったんです!!
それがめちゃくちゃ嬉しくて♡
同じように思春期の子どもに
振り回されることがある方に
メッセージを届けたくなったんです。
思春期真っ最中な方も、まだの方も
今日のブログにお付き合いいただけると嬉しいです!
今日のブログの目次
1.思春期女子の本音が聞けた瞬間?!
2.「反抗」への親の対応は?思春期との向き合い方
3.「甘え」への親の対応は?甘えは自立へ続く道
4.「相手役」を考えよう・まとめ
思春期女子の本音が聞けた瞬間?!
子どもの言葉の表面だけでなく
隠された本音を想像することが
大切なんだなと思った出来事があったんです!
それは、最近の娘のメチャクチャうれしかったひと言で、
「いつもママのことイラつくけど
嫌いって言ったことないやん」
と言ってくれたことなんですね。
そのひと言に、本当は暴言で
・人を傷つけたくないこと
・言ってはいけないと自分で分かっていること
・娘なりに悩んでいること
を感じたんです。
その日は、久しぶりに娘と二人で
出かけたんですね。
(矯正の調整のために歯医者へ。
矯正を始めたての頃は、習慣になるまでいろいろありました^^;いつか、また書きますね!)
その日は、普段よりもワガママで
暴言も吐き放題でした 笑
いつも二人の弟がいるから
お姉ちゃんしてくれてたんだなぁと思って、
私は、子どもに共感しつながら
ワガママも暴言も、いつも以上に
聞き流して受け止めたんですね。
ところが、私もだんだん
キャパオーバーで頑張れなくて…
「ママだって傷つくんだよ~」と
軽く言ったら(あえて軽やかに♪)
「いつもママのことイラつくけど
嫌いって言ったことないやん」
と娘がぼそっと言ったんです!
これを、娘なりの「本当はママ大好き♡」だと私の脳内で変換したわけです 笑
ただ、うっかり私が嬉しそうな顔を見せたばっかりに
娘は、すかさず
「やっぱり本当はキライ」とひとこと付け足してきましたが 笑
「嫌いって言ったことない」
のひと言に素直になれない年頃の
娘の本音が少しのぞいた気がして
暴言&ワガママをまるっと全部
許せたんですよね。
言葉にできない気持ちとか、
言葉に隠された本音を想像して
受け止めるしかないんだなと
気づいた出来事だったんです。
(やんちゃすぎる弟たちが危なくないように、いつも気にかけてくれる優しい娘に感謝♡)
「反抗」への親の対応は?思春期との向き合い方
思春期はずっと続くわけじゃない
と分かっていても
イライラして後から反省したり
素直だった頃の子どもを懐かしく
感じて成長が寂しくなったり、
親だって、心が揺れ動く時が
あっていいと思うんです。
親だって人間だもの、当然です!
(自分にも言い聞かせています^^)
子どもに振り回されてもいい。
子育てが楽しめなくてもいい。
子どもにイライラしてもいい。
ただ、傷ついたときは親も
「私は傷ついているよ」と言うのを我慢する必要はないんですよね。
(気持ちをただ言葉にする感じで「軽やかに」がポイント♪)
親も自分の気持ちを受け入れつつ
一緒に乗り切っていきましょう!
(「ママ大好き♡」とスキンシップが愛おしかった頃 笑)
「甘え」への親の対応は?甘えは自立へ続く道
私のことを「いつもママにイラつく」と言ったり、「本当はキライ」と言ったりする娘だけど^^;
その数日後に何と!!
「今日のママは好きやったよ」
と寝る前に言ってくれたんです♡
その理由は、
「一緒に遊んでくれたから」
だそうです^^
(毎月16日(イロの日)に塗っている色育ぬりえを一緒に塗った日でした♡)
下の子たちのように
「一緒に遊ぼう」と来ない娘を
もう親と遊んでも楽しくない年頃
なんだと勝手に決めつけたことに
反省しましたー^^;
(真ん中は、オレンジの色育8カードを選んだ娘と一緒に塗ったぎゅっとくん♡左は3歳息子と^^)
まさに今、甘えと反抗を繰り返している娘は
「触れるな・近づくな」と言ったかと思えば、次の瞬間に「おんぶして・抱っこして」と言ったり
弟に優しくしたかと思えば、
弟を泣かせてケンカしていたり
子ども扱いすると怒るのに、
子どものようにあえて振る舞う日があったり。
でも、成長のためには、
甘えも反抗も大切なことなんですよね。
「甘えさせる」のは、
「甘やかす」こととは違います。
①子どもを一人の人として大人と同じように尊重する
②子どもが甘えたいときは、甘えてもらう
をしていくことが、成長への道なのかもしれませんね。
もちろん、親の余裕がないときは
甘えを受け入れられない時もあります。
(私もいっぱいありますー^^;)
揺れ動く子どもの心と同じように
親も揺れ動きながら、一緒に成長していきましょう!
(大人だって波があって当たり前!)
「相手役」を考えよう・まとめ
思春期の子どもへの親の対応は
①子どもの気持ちに共感する
②大人と同じように人として尊重する
③甘え・反抗を受け止める
④親の気持ちを伝える(軽やかに♪)
⑤親が揺れ動いてもOK!と不完全な自分を肯定する(←コレが一番大事!)
などがあるけど、
それでも困ったら子どもの行動の
「相手役」を考えることをオススメします!
ここからは、岩井俊憲先生の著書
「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」より引用させていただきます。
(アドラー心理学をもとにした講座の開発元である、ヒューマン・ギルド社 代表の先生です。)
すべての行動には相手役がいる(対人関係論)
アドラー心理学の第5の理論は、「人間のあらゆる行動は、相手役が存在する対人関係である」という対人関係論です。
(中略)
ある人の行動によって影響を受け、特定の感情を抱き、何らかの応答をする人のことを「相手役」と言います。
ここまでが引用でした。
中間反抗期と言われている
小学校低・中学年の頃は、
反抗的になる「理由」があったんですね。
ほとんどが、子どもの問題なのに
私がつい立ち入りすぎた時で^^;
そんな時は、子どもの反抗の
「相手役」である私が言動・行動を変えると、子どもも変わります。
最近は、本当に理由がないのに
イライラする時があるようで、
これが思春期なんだなと思ったんです。
(たくさんの受講者さまから、いつも様々なお話を聞かせてもらって、心構えさせていただきました!)
娘に聞くと、私以外の他人にも
イライラする時があるそうです。
けど、娘は誰にでもイライラをぶつけたりはしません。
だから、
①相手役=他者のとき → イライラを見せない
(子どもは、外でがんばっている♡)
②相手役=親のとき → イライラを見せられる
(親は、どんな姿も見せられる安心基地♡)
とも考えられますよね。
だから、アドラー心理学の横の関係で、子どもがどんな姿も見せられるような安心基地でいられる親が増えるとうれしいです!
そしたら、親も子ももっと幸せが増えますね♡
※子育てに正解はありません。
思春期や小学校高学年の子どもは、一人ひとり違います。
親自身や子どもの気持ちが
分からない時や吐き出したい時は、個別相談をご利用くださいね^^
子どもと同じ土俵でケンカしたくない方や、子どもの揺れ動く気持ちをサポートしたいと思う方は、スマイル講座で一緒に学びましょう。
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