こんにちは!YUKIです
みなさんは言葉って難しいと感じたことはありませんか?
私達人間は言葉を操る種族ですよね
たくさんの言葉がある中で、私達が意識して使っている言葉は
実はごくわずかです
おそらく広辞苑には一度も使ったことのない言葉達がたくさん
載っていると思います
そして人はみんな歩んできた人生が違います
赤ちゃんは親や家族の言う言葉を覚えていきますが
成長してくると環境や周りにいる人達の言葉を覚えていきます
何が言いたいかというと、私達はみんな歩んできた人生が
違うので、同じ言葉でも若干イメージするものが違ったりする
ことがあり得るということです
そうすると、自分が意図したように相手に伝わらなかったり
相手の言いたいことをうまく汲み取れないということも起こり得る
のです
私は先日、言葉の難しさを改めて実感しました
結果的に父親とケンカして、今も話していません
原因はささいなこと
私は母親に
「実は今まで言ってなかったけど○○に憧れてるんだ!
子どもの頃から○○になりたいって思ってた」
と話しました。
○○とあえて伏せさせていただきますが、あまり会話に出る
こともなく話が合う人がほぼいないものだと思ってください
すると父親が現れて
「お前さぁ、○○が好きとか言ってるけど、どれくらい○○に対して
知識持っているわけ?言ってみ?俺もある程度知識持ってるから。
どれだけの知識を持って好きって言ってんの?」
と・・・。
正直、私は一気に気分が悪くなりました
好きなものを否定されたことも嫌でしたし、父親の言い方が
俺より知識も持ってない程度でよく好きって言えたねと言っている
ように感じ取れたから
母親いわく父親は○○が嫌いみたいです。
でも父親が○○を嫌いだからって、私が好きになってはいけない
理由にはなりません。
父親も
「なんだ、お前○○が好きなのか。俺は正直○○は好きじゃない。
お前は○○のどういうところが好きなんだ?」
せめてこういう風に聞いてくれれば、私もここまで気分を害する
ことはなかったと思います
どちらも内容は自分は○○が嫌い。どういうところを知って
好きだと思うの?と同じことを聞いています
私は心の中で父親に
『何でそんな言われ方されなきゃいけないの!?めっちゃ気分
悪いんだけど!!!』
と毒づきました
そんなことを言ったらさらに関係が悪化するのは目に見えている
ので、実際は
「ゴメン、その言われ方すごく気分が良くない。」
と。
私はその場にいたくなくて、そそくさと離れました
すると父親は母親に
「あいつ、何で急に機嫌が悪くなってんだ??」
と・・・。
父親は仕事柄か、とても口が悪いです
だから本人はそんなつもりがなくても周りに与える印象が悪く
なることが多いです
わかっていたって嫌なものは嫌なのでケンカになることも
しょっちゅう
これは本人に言ったところで自分で意識しないと直りません。
私は改めて言葉の難しさを実感し、自分が周りの人に与える
印象や言い方に十分注意をしようと心に誓いました☆