潜在意識を活用して望みを叶える為の段取り





本日のテーマは【自分の本当の望みは、パターンにある】





皆さんは、自分の本当の気持ち、知ってますか?



ハイ。

何を隠そう。

わたくし、自分の芯の望みに気付いていませんでした。





芯の望みを知る方法は簡単。


『それを叶えたい理由は?』と自分に聞いてあげてください。






いわゆる、志望動機ですよね。








この会社に転職したい理由

もしくはその家に住みたい理由

その友達と会う理由

結婚したい理由



例えば転職の理由が給料面だとしたら

なぜ、その給与の金額なら納得したのか?

それにも理由が発生しますよね。

家賃、水高熱、他固定費、貯蓄費、積み立て費




例えば友達と会う理由は

会うと楽しいから

一緒にいると自分らしくいれるから




オーナメント




これはほんの一例ですし、これが正解とかではありません。



皆さん1人1人、それぞれの、理由があるんです。









でも、それって、自分では気が付きにくいこともあると思います。





友達のAちゃんは

ずっと結婚したいと思っていたそうです。


しかし口では結婚したいと言いながら

「何で結婚したいの?」という質問に対して答えが出なかったそうです。


1人で過ごすことも好きなAちゃん。


そのうち「私は結婚したいわけじゃないかもしれない」と思うようになったそうです。




「別に1人行動も出来るし、現に今も1人で生活している。世間的に結婚したいと思っていただけかもしれない」と。



私、別に結婚したいわけじゃなかったのかもしれない、と。


おすましスワン


しかし、ふと、気が付いたそうです。




それはAちゃんの、男性へのパターンです。



その日、Aちゃんは、急激な寂しさにおそわれたそうです。

それは、親の死を考えた時。


Aちゃんは1人で生活できていましたが

近所にご両親が住んでおり、

時間が合えば食事に行ったり、コーヒーを飲んだり、買い物へ行っていたそうです。




でも、ふと、親の死がよぎったそうです。

その時の不安はどうしようもないものだったそうです。



『こういう漠然とした不安に襲われた時、横に誰かいてほしい…』







その時Aちゃんは、ある出来事を思い出しました。



それは、Aちゃんが軽いうつ症状になった時。


その時も漠然とした不安が襲いかかってきたそうです。

当時は独身だった男友達によく電話をしていたそうで

話し相手になってくれたり、会って話をしていたそうです。

(実は昔、Aちゃんはその男性が好きだったみたいです)


当時はもう恋愛感情もなかったそうですが

うつ症状の時の、漠然とした不安が襲いかかった時

仕事で落ち込んだ時

その男友達の存在がAちゃんを支えてくれていたことは事実でした。







同じく、うつ症状の時

Aちゃんのご両親も、さり気なく映画に誘ってくれたり

さり気なくAちゃんを支えて気にかけてくれていたそうです。

お母様もですが、特にお父様が

ご飯や睡眠や休日もずっと寝巻きで家の中にいることを

気にかけてくれてるなと感じていたそうです。


不安や寂しさに襲われている時、その気持ちはすぐには消えないけれど、

温かい存在がいることの安心感は

大きな支えになったそうです。






Aちゃんは気が付きました。



私は寂しくて不安な時、側に誰かいてほしい。





それがAちゃんの結婚したい理由でした。











それまでAちゃんは、自分が寂しいと思っていたことも

寂しい時に隣に人がいてほしい感覚もなかったそうです。



これはAちゃんがAちゃんのペースで気付いた人生のひとコマ。






あなたの願望の、真の理由も、

きっと、あなたの今までの経験の中に、志望動機があるはずです。





理由が分かれば、対策もできるし、行動にもうつせます。




Aちゃんは

寂しくなった時や不安な気持ちになった時に、自分のことを優先してくれる男性と出会い結婚しました









自分らしく生きることを決断しましょう。

あなたが自分らしく生きることを応援しています。