中川さんの記事を消した理由は
やましい気持ち 、そんな理由じゃなく
拉致の話は 時間観覧で良いと思ったから
オウムは甘くないから 下準備は必ずある

井上さんでもなく 新見さんでもなく 、やったのは
人あたりの問題 声もその中に入ってて
中川さんは上祐さんの喋り方に似とって
違うのは声の低さ 麻原が聞いてる中で 安心感
不信感を抱かせない部分でも 中川さんやったんよ

死なば諸共 これは前提でね
1年 ~ 2年の違いはあれど私の立場は同じ
これが 闇の部分 見とる人間は ゲルニカ事件を
調べて私の立場が羨ましい 、と思う人間もおる

でも 、闇は存在する
女子生徒の私が 闇堕ちする人生
ゲルニカ事件が問題やなく 私が望んだのは
叔母とあの女が絶望する事 
家庭崩壊は元々 オヤジはこの中に入ってない

重鎮たちが必死に話を消して回り
報道規制がない時代 あの時代に私の話を止めた
それだけゲルニカは有名になりすぎた

女子生徒の私は沈黙
全国放送で毎日流される話で
私は 一族の恥さらし ! と言われて
叔母の娘と中学が3年と1年で被るので
学校で会っても話すな 、とか言われてきたから
恨みが倍増するのは当然やろ ?

91年の夏
私が自分の勘を信じてオウムに行かずとも
最後の最後で拉致される 、これも納得する話
私と同じ年 同年代 就職氷河期世代の世代
それと家庭に不満がある子 いじめられて苦しい子
中川さん達の世代と違うやんか

超能力は廃れてた時代が私達の時代
オウムの真理も関係ない 信じる尊敬する子が居れば良い それが私でTVで話されてた子
プロパガンダ の立場が私

オウムの音楽を聴いても
眠たくなる 、どちらにしてもアイドルに
させられるので ハーメルン 状態
入信して出家して 私はどこにも居ない

それだけじゃ脱走するだけやから
私の姿も見せる 、東京から帰ってきた場面とか
教団の施設を歩くだけでも良い 

私服を着ていれば
立場が違う 、と更に憧れる存在になって
信者勢揃いのコンサートも 前半は眠くなるとして
後半は10代が喜ぶ 音がうるさい歌ばかり
上祐さんや中川さん世代は 驚くだけやろけど
10代はそんなもんやんか

麻原と私の利害が一致する
あっちは私の立場が欲しい 私は自分ちの崩壊
ニュースで知ってオヤジが戻ってきたって
私が苦しんでた平成元年 最後の腹違いが生まれた
そんな事をしたオヤジに言われる筋合いない

勘違いされるけど
私はファザコンやったのは5歳まで
あの日からオヤジじゃなく あの女 だけ
同じ絹子だと知って 納得したんよね

中川さんが私を隠した事で
闇に踏み込まんで済んだけど リアルも同じ
それだけ私は光と闇が隣り合わせで どう転んでも
おかしくなかったんよ

先生が裁判を取り下げて
私の奪還に動くのもニュースになる
金魚のフンを含め 同じクラスの人間達は
私が闇堕ちしたと思う 、それも面白くない ?

親友4人 男友達2人は
私の家庭環境を知り尽くしとるから
オウムを選んだ理由も不思議じゃない

創価学会に入ったって
親友2人が学会員 男友達の1人が学会員
叔母が読んでた幸福の科学は有り得ない

中川さんが 最初で最後の善行 
こう言ってたのもあって あの人が誰にも言わずに
死刑執行された事を思って 視せられたまま
書いてたんよ

最後の最期に思ったのが
最初で最後の善行やったから 私に届いた

届いた瞬間は
倒れそうになったけど 私に霊感がある
中川智正に霊感があって それを語る事なく
だったとしても 何かがないと受け取らない 私は死刑囚に対して冷たい人間やんか

オウムの死刑囚に関しても
関係ないから覚えてない 中川智正って名前も
95年当時に記憶がない

ただリアルな人生と
闇である隣合わせの人生
それがクロスした 19歳 私は結婚した
94年に高校卒業して翌年 闇の人生は
19歳でオウムの崩壊 ダンナが逮捕される

それが分かったから
中川さんの視せる記憶を書いてきたけど
私は自力で自分に起きる不可思議な体験を
受け入れて 闇の人生を跳ね除けた

中川さんは闇に囚われた結果
本当に良い人で優しい人 こう言われるのが
納得出来るぐらいの人

私の存在を進言しないで
上祐さんにも言わなかったのか聞いたら
上祐さんを巻き込む訳にいかんかった 進言しなかったのは 辛い目にあった18歳の女の子が1人で生きてたから って言われたんよ

沈黙をする女子生徒は
騒音の外に居たけど 言い換えれば 1人
先生も私の高校時代は知らん 、進学した先
私が真夜中まで家に帰らんのに 無遅刻無欠席
始発のバスで学校に行って 、真夜中に帰る毎日

中川さんの言葉が真実やったから
私は元から自分から逃げてないやんか

だから視せられたモノを書いたけど
ホント呆れるぐらい 中川智正に対しての感情
麻原の感情まで伝わってきて 吐きそうになる

死刑執行されたのに
自分の遺体が引き取られたのに
中川さん本人は刑場に居て 自分が降ろされた
その場面を繰り返して 最後は 自分の姿を見てる 自分が死んだ事は理解しとるのに
死んだ先がどうなるか知ってたからよ

麻原が言う世界の話じゃない

身内が迎えに来ることもない
お母さんと会えるのは いつか 
死んだ時から本番 、これを中川さんは知ってて
私が気持ちを受け取ったのも驚きやろね

死刑執行された日
速報が流れた瞬間 私が中川さんの瞬間を
受け取って ずっと探してた自分の理解者
それが出来たのは死んだ後 

それで95年に結婚した事も
上祐さんの逮捕を見て泣いたのも
意味が分かった

私はゲルニカ事件を無視出来るぐらい
自分が受けた虐めを気にしないぐらい
2人の絹子 恨みが強かった
先生はそれを知らんから 私が闇堕ちしたら
裁判よりも私を助けに来るやろ ?

私はオウムに行っても
自分の体験は語らず 知られた事実だけ
だから麻原は煙たがるんよね

私は上祐さんタイプ
麻原に文句を言う キレたらドアを乱暴に閉める
上祐さんもそう 麻原に従ってない

あの頭の良さで言い返す
ロシアに飛ばされた理由も分かる

中川さんの医者の立場 優しい性格
上祐さんの頭の良さ 屈する事ない精神
常に冷めた感情で 見られてたのは気付くやんか

私に対しては
自分の意思を曲げないメンタル
警察に保護されて 道徳的な罪はある
同年代の若者を入信させ 麻原の願望を叶える手伝いをした とか
言われたって みんな麻原を信じてないんやない 私を信じてたんでもない 自分の怒りやどうしようもない感情を発散したかっただけ だと私は言い返して
公安の人 刑事課の人 その人らが言葉を失う

93年に拉致されてたとしても
結果は変わらん 子供の数が2人なだけ

最初は麻原の愛人と思われる
次は上祐さんと一緒にテレビに出てたので
上祐さんの犯罪の関与を疑われる

誰の子供なのか 、そんな話をされても
戸籍を取られたらバレるやろ

公安も警察も追ってる
ヴァジラ ティッサ 中川智正
麻原の命令で結婚させられたって結婚は結婚
薬物検査されても白 他の人間は黒だとしても
私はマインドコントロールもされてない

崩壊前から私はマンション住み
麻原から正当な金も毎月貰う
私が働いた事で生まれた利益を見たら少ない
生きるには金がいる
何億と金を運びよるんやから
毎月金を出せ! と言うのは正しいやろ

私名義の通帳に毎月貯金
何百万の振込を見られて 詰められるけど
私が働いた分の報酬 、と言うしかないやん

芸能界でアイドルをさせられるから
同年代の男女が集まるんであって
だから上祐さんの部下 って事になるのに
麻原を信じてたんじゃないのか 、とか
警察も人物関係に疎い

私が懐いた女性幹部は
上祐さんの恋人のウッパラさん
他の女性幹部には反抗的な態度
麻原本人にハッキリ言うので
奥さんから気に入られる

ダーキニーの集団に興味がない
みんな鶏ガラみたいに細い子ばかり
胸もないから それを見て同じタイプばっか
私は生理的に無理 、他は知らん

承認欲求なんか知らんけど
よく質問するのが麻原 自分と中川智正を比べて
その答えを私に求めるから 生理的に無理な人と結婚した人 これだけを言うと必ず 
笑って私の変わらぬ態度を清々しいと言う

私は果物のメロンが嫌い
メロンジュースは飲める 、だから
メロンジュースにしてくれたり 、優しいんだか
様子伺いか 、、、様子伺いのほうね

私は17歳拉致されてだろうが
16歳で自らオウムに行こうが変わらん

私の願いは家の崩壊
叔母とあの女が壊れること 
我を見失って宗教に 、、、とは違うから
宗教を信じてないまま

中川さんが絶望した
霊体験 心霊体験を聞いても
私が経験してきた全てで笑える

綺麗な魂すぎたんよ
純粋で良い人すぎたから 中川智正は
死刑になったんよ

光が降り注いだ意味
麻原の思念と同化しとるんやから
あんたは麻原が見るモノ全てが見えるんよ 本物の光は降り注ぐんやない 、閃光みたいな光 だと言うだけで
中川智正の洗脳は簡単に解ける

嫌いな人はおらん 、とか
人間の裏を知らん証拠やない ?

頭が良すぎたが故の悲劇
最後は岡山の家族を守る為に
動いてたけどそれも 自分が死ねば無くなるモノ と冷静な判断が出来る人

私でも中川さんなら洗脳出来る
良い方にね 、神秘体験なんて答えは出とる

自分の霊力に喰われるか モノにするか

死ぬ目に何度もあって
修羅場をくぐり抜けて生きてきて
その結果 魂のランクを自分で上げるしかない

医師免許を返還しても
医師免状は大切にしてた人よ
アレだけの研究を残して死んでさ

死んでから
自分の理解者が拉致せんかった私
それを知るのは残酷と感じたなぁ

私も死刑執行を視せられて
良い人に戻ってたから 助けたいと思うけど
助けられる訳もなく 、ただ吊るされた時間を
共に視るだけしか出来んかった

未だに上祐さんに謝りよる
全てをお任せしてすみません って
中川さんは上祐さんを好きやったみたい

何気ない会話するのも楽しくて
嫌な事を忘れられた 、と言いよる

私の大切なレオが
中川さんと一緒に居るから人柄は分かる

レオが死んだ11時
私に知らせてくれたのは中川さん
家に帰って冷たくなったレオを見て
泣きつかれるまで 泣いたけど最期の時
中川さんが居たのを視て安心した

それからタルト ソラ と旅立たったけど
レオだけが中川さんと一緒にいる

父親のショコラ譲りで
霊感が強い子やったから 支えよるんやろ

コロナワクチンに関しても
私は胡散臭いから1度も打ってないんやけど
その判断を正しいと言ったのも中川さん

クラスター対応してたのに
コロナにかかった事がない

元からインフルエンザもなった事がない

でも 、ゲルニカの闇
それはあると思いよったけど
私が主人公になる事が闇やったんやね

麻原の愛人になる 、と思わんけど
中川智正か 、と納得した部分はある

選ばんかった人生でも
下見までして拉致せんかった 中川さん
その事実があるから 私は12歳上と結婚した

怖い話 別れたダンナの誕生日も10月
中川さんと私は13歳差 私の親と12歳差
寅年生まれ 私の優求も寅年

ここまで符号すると
自分の人生を受け入れるしかない

リアルな今の人生の方が辛かった

これが闇堕ちしてない代償
闇堕ちすればゲルニカ裁判は立ち消え
先生と一緒に私のオヤジも乗り込んでくる

それは私にとっては良い事
溺愛した娘が闇堕ちして オウムに行っとる
あの女とは離婚になるやろ ?

平成元年に最後の腹違いが生まれてたって
オヤジの中で私は特別な娘 私も叔母を恨んで
母親は関係ない 叔母だけを恨み続けとる

この事実はオヤジにすれば耐えられん

復讐は遂げられるのは
私がオウムに行けば 中川さんに拉致されたら
私の子供達は 中川 から 川原 になるけど
それでも私の中で大切な苗字やから良い

私は中川から変わらんのを見て
私は私だな 、と思ったんよ

離婚すればいい話
これじゃ済まされんのが私の性格
妙に実感があったのは中川さんの遺体を
岡山に連れて帰る場面

私だなと思うのは
子供全員を集めて迎えに行く
独房にある荷物 布団から資料 メモ紙まで
ゴミまで全て引き取る

広島から岡山は近い
福岡拘置所で早川パパが執行されても
自分の地元を考えてない

オヤジの会社で働いていれば
次男を岡山の大学の医学部に通わせられる
遺族会を通じて賠償も出来る

だから47歳で私は死ぬんやったんやろけど
本望だと思ったんやないかな ?

子供4人を育て上げられて
オヤジは戻ってくる ウチは崩壊
叔母に復讐が出来て嬉しいやんか

中川さんが思い止まってくれたから
拉致されんかっただけ

それほどウチはどうしようもない

拉致されても利害が一致するなら
オウムの広告塔になると思うよ

中川さんの事やから
拉致の指示を受けた 、と話したんやろね

私は自分から逃げんから
記事を残しとんやけど 私の気持ちの整理でもある

きっと私は寿命を全うして死んだ時
叔母の父親である祖父に文句言うと思う

それだけ2人の絹子に対して
私の恨みは深いんよ

整理するために書くのもいいかもね

事件に繋がる話は書かん
中川さんを通しての話 

今の私に不満があるんじゃなく
自分の中にある恨みに対してね