最近の私は
40代 といっても数年前の自分を見て
自分の顔遍歴 を思い出しよる

生まれた時は
緑さんがガチで 女の子は小さい頃がブスなら美人になる ! と言わないかんくらい
叔母の息子のほうが 女の子みたいな顔
その息子は 育てば育つほどイケメンに成長して
叔母の娘も和風美人の女の子

私はというと
生まれながらに髪が多く
写真に撮られる赤ちゃん時代には
ガン飛ばす顔つきばかりの 、、、赤ちゃん

七五三では
オヤジと一緒に写されてるヤツは 
こけし みたいに真っ黒な髪な上に
おかっぱ 赤い着物は緑さんのプレゼント

なにかの布石かのように
オヤジと私が写って 美知子は入っとらんかった

今になれば
姉妹の縁深い人間はどちらか 、って感じで
表されたモノなんやなと思うな

前も話したと思うけど
私は緑さんに厳しい躾をされるだけやなく
死生観 についても 自分で考えさせられ
考えるだけやなく 実際に死にかける事が多々
変な話やけど 私の人生 死と背中合わせ
今回も産婦人科にて 付き合いが長い先生に
何やら説明されつつ 点滴してきたんやけどさ

出血性ショック一歩手前と言われて
怒られよるんやけど私は 死ぬんやな って
冷静に怒る声を聞いてたというね

私はやり残した事
幸せになりたい ! とか未練は一切ないんよ

現実がそうなら 、そうなんやろ

こんな感じで常に冷静沈着
この子宮があって 2人の子は大きく生まれて
成長した今では ゆうきは170を遥かに超えて
ガタイが良い子に 愛ちゃんは私譲りやけど
美人さんになっとるやんか

そんなん考えよったら
自分の死生観は変わっとらんな 、って

小さい頃から不思議な話なんやけど
霊感が爆発する前の話 生きとる人間と
霊の区別がつかんかった頃 そんな時から
寿命 というモノを知っとったんよね

宗教は一切信じとらん
叔母に復讐する為にオウム真理教を選んだけど
自分の直感を信じて入らんかったのに
リアルな私の人生も 選ばんかった人生と
リンクする人生になったやんか

ずっと思いよったんよね
何で私が12歳上と結婚したんか 、って
ありがた迷惑な霊感のお陰で全てが分かった

中川さんと反転したのがリアルな人生
ここまで自分で選択してきた人生を生きりゃあ
自分の事は解ると思わん ?

だから死ぬんやな 、とだけ思うだけで
私は小さい頃から死ぬ時が来ても
ジタバタしたりせん 、って思いよったかな

思いよった 、というより
先祖供養を私に課した 緑さんの言葉の数々
それがあって自分でカンが働いて選んだ結果
それが今の私

顔だってそうなんよ
左目を壊されて 化け物時代があっても
結局は正しい道に正されるんよ

40代は生き様が顔にでる
とか言われるけど 、私は叔母そっくりになった

実写版のシンデレラの継母
あの人そっくりが叔母

ホント上手く出来た話と思わん ?

おじいちゃんが溺愛した
美知子が産んだ初めての子供が私で
同じ長女やから叔母に憎まれて恨まれ
叔母の娘も長女やけど 、叔母の中では
三姉妹と思いよるから次女になるよね

私の名前 ちえ やんか
CHIE この文字も使いやすい
紀章くんが良く使ってくれよるやん

名前の由来 願い
そんなんは悪意としか思えんけど
平仮名でダサい ! と思いよったし
叔母が返せ!という名前やったから
昔は大嫌いやったけど 今はこの名前が
私を助けてくれてたんやなって思う

美知子が私にハンコを作った時も
名前だけのがあって 女の子は名前のハンコも使えるんよ って言って作ってくれて
それは美知子が持っとる 今はね

おじいちゃんに溺愛された美知子
5歳の時に自転車の後ろに乗ってて
おじいちゃんが美知子を落として こめかみに
今でも 傷が残るほどの怪我をしたんやけど
それも目印みたいなもんなんよね

因縁の系図は
把握出来たのは私だけ

結婚して苗字が変わっても
離婚で齋藤に戻ってから 加速した因縁
戸籍を別にする 、と私が言ったのも
危険回避 美知子が元の籍で良いと言ったから
戻したけど 結局は籍を外したやんか

あの人は霊感0やけど
母親としての何かがあったんやろ
私の代わり 、そう考えたのは分かっとった

私が同じ立場やったら
ゆうきの為に何でもする

私の人生はおかしいやろ
ネバーエンディングストーリーを見たのも
大分から福岡に連れ戻された時

それから1年後 小学5年生
それから2年後  ゲルニカ事件
中学時代は親として苦しむ日々やったやろね

自分の娘が日本中に知られてしまう
テレビをつければ報道されよる

私もその時は
自分の人生の中でゲルニカ事件が 
こんな風になると思っとらん

でも現実はこう

普通の子と思えんで当然
自分の母親の緑さんと1番縁が深い孫が私
口喧嘩ばっかするくせに 読経や写経もする
公文もそろばん教室も脱走した私が
習字だけは続けて八段まで取ったのだって
緑さんの言葉があったから

孫の中で私だけよ
あの人に喧しく言われたり
誰より甘やかされたりしたのは

雛人形も羽子板も一流品
ランドセルは私だけ革のランドセル
中学の制服は学校近くで作らずに
街中にあった専門店 カバンもランク違い

当時は分からんかったけど
ホント甘やかされてたんよね 

普段は厳しいけど
何かの時は金を出し惜しみせん
高校生入学はスヌーピーの革の定期入れ
時計を買ってくれたんよ

今こんな風に思うのは
私の人生が本当に変わる前やけんよ

自分の娘やからこそ
今の私を見ても不思議と思わんやろ

親の離婚で小児喘息になり
吃りをするようになり 失語症 栄養失調
こんな風に全てを経験するのも
オヤジとの繋がりの深さが見えるくない ?

そのオヤジを取り戻した事を
美知子は怒ったりせん

叔母がキレるだけ
最後の最後まで 私のパパは叔母に対して
復讐をしてくれたんよ

通帳の残高と
調べた結果 財産の全てを自分の兄弟の次男に譲った これが復讐

緑さんが財産拒否して
妻の座を取ったのと同じにしか見えん

意図的じゃないのが不思議な話

全てリンクしてきた人生
それが因縁を鎮めるまでの 私の人生

私が自分で選択して
甘んじて受け続けてきた結果が今

因縁は消えたりせんけど
共存を選んで私は40年以上かけて鎮めてきた

オヤジが死んだのが最後
リンクの最後 

私の人生はひとつしかない
因縁と大輔 夢や希望は全くなく
無駄に記憶力だけが秀でたような子で
理数系が得意な孫揃いの中で私だけ違う

おじいちゃんは理数系
頭が良いから 法学部に入れたんやけど
生き様は私が同じ道を辿っとるんよね

あの人は親を捨てたけど 私は選んだ

家を出る事を示された 、と思うしかない
そんな事が起きたんよ

美知子と久美子と3人で
久留米に行って美知子の友達に会って
私が生まれた時の話を聞けた

いつもなら拒否する妹が
記憶にない久留米に着いてきて
私の人生を辿るかのような時間に着いてきた

まだこの時は
オヤジは生きてたから 同じ場所に揃った

緑さんとは おじいちゃんの遺骨を取り戻すので
ずっと一緒にいたやろ ?

最後に役目を果たせて
私は家を捨てる事を選んだけど
仕向けられとったんよ

思い出作りをされて
おじいちゃんと緑さんに追い出された

私自身の人生を生きるように
大輔の事はこの頃思い出す事もなく
叔母との関係も修復不可能になってて
あの人は姪より妹の美知子が大切 、だと
私も叔母より 自分の母親のほうが大切

あの人の愛情は愛情じゃない
妹の美知子がおじいちゃんに溺愛されて
その記憶に縛られた結果 優位に立ち続けたいだけ 誰もそれを指摘せんから 私が身をもって
見せたんよ

私は妹に対して
束縛したりせんし 優位に立ちたいとも思わん

叔母にすれば
父親は次女の美知子を溺愛
母親は自分達より妻の座を取った

これだけに支配されてきた人
昔 私のアンチが誹謗中傷で書いてたけど
それだけ金がある家なら とか
それだけ金があるからこそ 、遺産放棄した
私のおばあちゃんは恨まれてしまったんよ

恐ろしい話
美知子だけが男の子産めんかった
叔母は息子一人 下の伯母は息子二人

私と叔母は嫌やけど同じ
息子が先 娘が二番目 あの頃を思い出しても
自分がどんな風に感じたか 、忘れとらん

美知子だけが女しか産んでないのは
緑さんと同じで 娘しか生まれんかったのは
おじいちゃんと同じ

お膳立てされて
私は産まれてきたワケやけど
どう生きるかは私次第

叔母にすれば私は怖い存在
私が言ったことは全て現実になってきた

大輔の事も オヤジの事も手に入れたやんか

おじいちゃんに愛されとるのは私
おばあちゃんに愛されとるのは私
どんなに邪魔されても 大輔を見つけ出して
恋愛をして関係は途切れん

私的にはゲルニカ事件より
女子生徒の立場がムカつく 、未だにムカつく

自分の過去から逃げんけど
闇深い話 、、、それは当時から感じてたけど
沈黙の女子生徒 と呼ばれよって
それがどうなった ?

大輔は私との間に壁を感じる

私は文春に対してムカついとったんよね
私が自分の立場を明らかにした後に
重鎮たちに止められ取材せんかったやろ ?

縦社会に楯突く事が出来ん人間達
重鎮たちが記者やった時代のほうが
気骨精神に溢れとった

そんな人らが偉くなって
メディアの世界で力があるんやろけど
受け継がれる話になっとるのもムカつく

今更やけど
そんな事も思ってしまう

大輔はあの時に動こうとしてた
後から知る事実が大きすぎた 、って
今はそう思う

今回10年ぶりに死にかけた事で
見えなかったモノが見えてきた

大輔をヘタレと思うのは変わらんけど
私は本当に愛されてたんやな 、と思ったなぁ

今なら大輔が思ってた
共有の意味がわかるんよね

それでさ 、横浜で占い師をしよる友達
その人だけやなく プロの占い師 霊能者
そんな人らから言われる言葉がある

それは 齋藤ちえの力は本物 
霊感が強いことを言われよるだけやなくて
小さい頃の 私が感じた全ての事に関して
大輔の声に反応した事も 友達を庇って
女子生徒になった事も 全て齋藤ちえの人生最後に結びつく って事なんよ

前々から言われよったけど
今回で更に言われるようになった

今回は三途の川に逝ってない
何回も逝ったけど その度におじいちゃんにキレられ
蹴飛ばされて戻される 、優しくないんよね

私の呼び方も ちえ 、は普通としても
おい 、お前 、くらすぞ 、だよ
くらす 、ってのは博多弁で 殴るぞ ! の意味

30歳で死んだから
絶頂期のまんま 、 、、やろけどね

そんな人の孫娘を生きてたら強くなる

虐待されたとか 、いじめとか
今の私は笑って話せることばかり
 
まぁ 、オヤジとあの女の絹子
それに関しては 私の呪詛 と言われて
無意識にしてたらしいんよ

その代償は因縁と合わさった苦労
それは償った

叔母は二重に感じること
ネバーエンディングストーリーの大輔
私のパパのこと

どんなに厳しくしようが
私は自分を捨てんかった 、それを笑い話にしとる

大輔と恋愛してどうなった ?
別れても関係は変わらん

最後に残った人が紀章くん
世間的を気にしてきた叔母にすれば
その世間的を味方につけた姪の私

中学一年の私は
美知子すら立ち入れさせんかったのが
ゲルニカ事件

自分に起きた事実を
周りに暴露されても 私は沈黙するだけ

叔母にしたら
国や議員 こんな話も耐え難い話
世間体を気にしてたのに 元凶の私が
利害関係を結べてしまうのが現実

そんな人らに
私は嘘をつかん 、と思われとるのは
私が生きてきた結果やない ?

ネバーエンディングストーリー1だけ見せて
後は映画を禁止したけど 、それだけで充分

私の人生は不可思議だらけやけど
今の私を見たら納得出来るやろ ?

こうなれたのは
家を出たから 、祖父母の愛情があってのこと

緑さんは自分の死に目に
私を立ち会わせんかった 、その理由は  
緑さんが居たから私はどんな事も耐えてきた

そんな人が居なくなる時
霊感があろうが関係ない 、私は壊れる

こう分かっとったから
死んだ後も半年も教えられんかった

虫の知らせもなく
墓参りに行った時に 過去帳を開いて
名前を見つけて戒名を見た瞬間に
怒りが先で悲しんだりしとらん

再会出来た事は喜ばしいけど
信士 信女 じゃないのは 、、、許せん

これが自分らが死んだ時に
どうなるか 、考えとらん人間の行動

あちらの言い分としては
家を捨てて出てった私は言う事ならん !

って言いたいんやろけど
墓の場所を移動した上に 戒名が違う 、これこそ
私が家を出た結果やろ

跡継ぎを追い出した結果
大切な当たり前の事さえ見えとらん

緑さんは 戒名やし と言うけど
おじいちゃんは何も言わん 、これが怖い事
納骨堂を確保して 戒名もつけた緑さんの苦労
戦後の混乱から 正しい死亡年月日が判明して
亡くなったのは 昭和29年 その当時に
女ひとりそこまでしたんよ

私はおじいちゃんの怒りが
半端ない 、と感じたからそれ以来口にしとらん

菩提寺の住職に
齋藤緑は中国人やない
翠蓮ってなに? と言わせてもらった

誰もが信じられんという
スピ関係の人も プロの占い師 霊能者も
おじいちゃんの怒りを感じるらしく
私の先祖は只でさえ威圧感が半端ないのに
更に苦しさが倍になるんだってさ

私はその家族やから慣れとるけど
おじいちゃんの怒りはすごい

美知子は迎えに行くけど
叔母は知らん 、と言い放った顔はヤバかった

あの世については
詳しく言わんけど 私のパパはおじいちゃんに
頭が上がらん

怖さも威圧感もおじいちゃんが遥かに上
美知子を溺愛したままやから 、憎たらしい男
これは置いといて 美知子が死ぬまで守れ!って
それを見ると おじいちゃんが生きたままやったら
美知子はホントに箱入り娘やったな 、って

叔母は厳しく躾され
容赦なくされたやろけど 、美知子は溺愛され
普通に高校に行くんやなく あの人はお嬢様学校
花嫁修業で料理学校に行かせてもらえる

間違いなく
オヤジは結婚出来とらんやろね

出来ても根性を叩き直され
有無を言わせず同居+会社に入れられて
暴走族の頭やった事実も壊される

こんなん分かるからこそ
今のパパに手を合わせて おじいちゃんは怖すぎる人 って応援しよるよ

霊感は失われる所か健在
だからこそ今になって 自分の人生が
視えてくる 友達が夢を描いてた頃
私は生きる事で精一杯

ゲルニカ事件の報道の裏で
私が何をしてたか 、重鎮たちは知らん
私の意図なんか関係ない

使えるものを使うのが芸能界
私の左目が眼瞼下垂と病名をつけられても
事実は意図的に壊された

整形じゃなく形成
元がどうだ 、とかの話
元が良くないと売れん 、と言われたなぁ

私は元は良かった
左目の瞼を戻すだけで この顔に戻ったやんか 

大輔を探す為に芸能界に行こうとして
美知子はこうなるんなら、私を自由にして
芸能界でも声優でもさせれば良かった 、って
後悔がすごい

私の執念の強さにも
呆れとるんやろけど 私には逃げるチャンスがあって
アイドルも声優もなれたんよ

大人になって
再会するより前に 意味は違ってくるけど
ただ会いたい ! と思いよったんやから
目的は果たせるやろ ?

美知子は知らんかったからね
女子生徒が受けてきた事 どんな内容なのか
私を繊細な子だと思うから 岡田有希子みたいになる って言えるんよ

繊細さはとっくに消えとった
13歳の私は繊細さがあっても
それを上回る 悪知恵 が備わってて
自分に起きた出来事から逃げんくなってた

子供の頃の自分が
大人になった自分を助ける 、と思わんかった

大輔との恋愛について
私は私の気持ちがあるけど 他人が見ると
浪川大輔のほうが辛かった
こう見えるんよね

私は当事者やから
男が増える事に関しては 自分がしっかりすれば
良いと思いよった

けど 、大輔は違ったんだってさ

第三者やから見える事がある 、って

したことは褒められんけど
文春に対しての態度は立派やったって
私を守ろうとして 私が怒るかどうかは
信じてたんだろね 、と言われたよ

増える男は大輔の友達
よっちんはUncle Bombの相方
私が大好きな岸尾だいすけの親友

私が大輔やったとして
自分の好きな人を好きになる男は仲間
そうなったら 、どう ? と言われたりもした

紀章くんは私と同じ強さがあって
繊細な内面は別にして 強さは同じ
あそこまで喰らいつく姿は男

私以外の人間は
大輔の苦しみが見えてたんやろね
私の苦しみは見とるから分かるとして
太陽 についても ジャケットを見れば
変わることない想い を出してて
言われて気付いた事がある

大輔のジャケットは
3 8だけが数字になっとるけど
あの頃の私は考えも出来んかった話
二枚目のフルアルバムで ファーストアルバムが
始まり 二枚目のフルアルバムは 変わらない想い 私が大輔を理解して受け入れたように
大輔も私の全てを受け入れた 、に見えたって
8は谷山紀章の誕生日でもある
こう言われるだけで分かるやん

私は歌を聴いた時に
全てが壊れたから 二度と歌は聴かん !って
それまでの歌の全てを捨てたんよ

大輔が雑誌で何を言ってようが
信じられん と思うのが強すぎて
恋愛の時間全てを私は捨てた

なのに今回は素直に
全てが視えるんよ

出会わんかったら良かった 、とか
ネバーエンディングストーリー見らんどけば
色々と考えたよ

いてくれるだけで 、これを歌わんのを見て
腹が立って仕方がなかったりね

憎たらしい事に
横浜の占い師は私の友達やから
運命は変えられるけど 宿命は変えられない 出逢うのは決められていたこと って言うんよ 

私と大輔だけやなく
よっちん 岸尾さん 紀章くん

紀章くんの態度があって
重鎮たちの存在があって
私のアンチは事実と知ったやんか

私はそんな事を気にしたりせんけど
スピ系の人間が見たら ウチらの関係は
分かりやすいってさ

自力で前世を思い出すのも
私なら納得の話で 前世の最期を見れば
大輔が考えた事は正しいと思う 、とか

関係性が変わったって
気持ちは変わりない 、それが答えだって

今までは拒否してた言葉やけど
今回死にかけて 素直に聞けるようになった

ホント子宮破裂の痛みを
今回直に経験させられたんよ

子宮破裂したのは前世の私
今の私は子宮が良すぎて最悪な事
出血性ショックで身体が冷たくなってくのも
自分で感じて 、点滴されててもフッと意識が
途絶えたり この感覚は毎度で慣れとる

先生に 女やめたい ! って言ったぐらい
グロい話になるけど 最初から血の塊が出て
血は流れ続ける 塊の大きさはこぶし大

産婦人科がスプラッタ状態
それでも輸血の一歩手前で踏ん張ったのは
奇跡だと言われた

更年期 、って言ってくれると期待してたら
女性ホルモンは正常 卵管も正常

それを聞いて
子宮いらん 、と言った私は変やないやろ ?

10年の月日の事を
考えたら納得出来るんやけど
出血性ショックって前世の私の死因なんよ

同じだと思ってゾッとした

だからやろね
素直に言葉を聞けるようになったのは

大輔の考えも理解出来た

出会わんどけば良かったと思ったけど
変えられん事やったんよね

大輔ごめん
やっと理解出来た