…久々に書くのがこんな内容かい!って言う

全く情けないショボーン長くなりますが記録なので書かせていただきます。


何かといえば、4月末頃に三重県菰野町で「ガイドとお弁当付き初心者OKの御在所登山」が開催されると言う情報を聞きつけて迷わず申し込んでしまったことに始まる。開催日は5/19

何が1番良かったかと言えば下りはロープウェイで帰ってくるって事。登るだけ。


登山をしてみたいとずーっと前から思っていたけど私には弱点があって…何とそれは斜面が苦手という。

堤防の斜面とかタタタッ ピョンピョンて降りられる人いるじゃないですか…それができないんですよ。とにかく怖い。昔転げ落ちた事があってそれ以来トラウマ。木の根っことかはいいんだけど砂利道や岩場とかの下りが怖い。できれば克服したいんだけど体幹ないし足首弱いしでグラグラ。ただただ自分を信じられない(笑)

そんなド素人の私が下りなしならイケるかと申込んでしまった。 


5月に入ってまず登山靴を買いに行き、その足でその靴慣らしに地元の山にチャレンジして無事登頂…言っても御在所の1/5の高さ(笑)40分くらいのコースに 60分くらいかかった。体力の無さを痛感しつつそれでも登れるじゃんと喜んで下りへ…

怖〜〜〜ぃ 下り怖〜〜〜ぃ

大した道じゃないのはわかるんだけど怖〜ぃ

でもなんとか無事下山できました


次の土曜日はこの前の山の隣の山3つを尾根伝いに行くことに。この前の山よりハードでした。だけど1回で多少慣れたのか少しだけ楽だった気がする…

こちらの下りは前回に比べたらもっともっと怖かった〜〜克服したい気持ちはあるんだけどできるのかしら


さて、本番が来週に迫ったこの前の土曜日

無謀にも金華山に登ろうと計画。苦手な岩山なのに…

麓まで行き駐車場を探すけどなかなかなくてやっと見つけたところに停めていざ出陣

でも、当初の計画は星1個の初心者コースだったんだけど、その登山口が駐車場とは正反対な場所だったのでそこへ向かう。その途中に星2個の少し上のコースの入り口を発見!自分がど素人だということを忘れて…というか何も考えずにコース変更してしまった。この時ちゃんと星1個コースに行ってたらと思うとショボーン

でもね、でもね凄い順調だったんですよ。60分コースの半分くらいを20分くらいで歩けたし、ま、確かにそれからが過酷だったから時間配分的にはそれが普通なのかもだけど、途中までは葛折のそこまで急勾配のない上りだったけど後半はまー垂直コース(私にとっては垂直って意味です)下りでは絶対選ばないぞと心に決めたコースだった。それを降ってきた人が沢山居たのには驚いたびっくりあとどれくらいかなぁ〜あと1/3くらいってところかな〜それくらいのところに来た時、下りてくる人に道を譲って見送って、さて登ろうと足をかけた岩から足が滑って「しまった」と思いつつ目の前に木の根っこが見えてそこに左手を強打した。

見送ったお姉さんが「大丈夫ですか?」って戻ってきてくれて申し訳ないやら恥ずかしやら…大丈夫だと伝えてまたお見送りをし、手の確認したらストック握れる手首動くし、でもきっと痛くなるなぁと思いつつ、酷くなる前に後少し登れば終わるからと登り始めた。今まで登ってきてこれは下りたくないって思ったから下る選択はnothing

でもやっぱりだんだん手は痛くなるしストック握れなくなってきたし、私だけかな?左手を怪我したら何故か左足に力が入らなくなって滑りかけることもあって、自分の足に「登るよ、登るよ力入れて」と気合を入れながら登る始末。結構時間かけて何とか登り切って岐阜城の入り口に出た。そこで少し放心状態で水分取って一息ついてせっかくなので岐阜城の中に入って天守閣からの眺めを拝見。どこまでも広がる濃尾平野の眺めを堪能できた。天気も良くて霞んではいたけどいい眺めでした。


写真は登山途中のビュースポットのものです

天守閣からの写真は撮り忘れました(笑)


帰りは本当は山道を歩いて下山するつもりでしたが、さすがに手がヤバかったのでロープウェイで降りようと思い乗り場まで行こうと思ったんですが…




これまたなかなかハードで長い道のりでした。

私初めて岐阜城に来たんですが、ロープウェイ降りたら目の前にお城があるもんだと思ってたから意外でした。ロープウェイからお城までもちゃっかり整備された道の登山やんって思いました(笑)


それから無事に下山して車まで戻り靴を脱ぐのもリュック下ろすのもまー不便!既に左手は使い物にならず「あー健康ってありがたい」って痛感しました〜



さて、ケガがどうなったか気になるところですが、長くなったので次に書こうと思います。

でも心配ご無用ですから〜〜