【うなぎって、ホントは美味しいんだな〜】

 

うなぎ、って小さい頃から苦手だった。

 

 

 

骨がチクチクして、皮がゴムみたいにゴワゴワして

微妙に生臭くて。

うなぎのイメージはそんな感じ。

 

 

 

皮から少しだけ身を剥がして食べて

あとは、父か祖父にあげていた。

 

 

 

幼い頃食べていたうなぎとは

祖母の親戚にウナギ養殖やってる方がいて

それを白焼きにしたのを

家で祖母か母が焼いてくれていたもの。

(もらってたり買ってたり)

 

1ヶ月に1回くらいは、我が家の食卓に

うなぎの蒲焼が並んでいた。

今思えば、うなぎが月に1回は食卓に並ぶなんて贅沢!

でもでも、全然好きになれなかった。

 

 

作ってくれたおばあちゃん、お母さん、

ごめんなさい。

 

 

で、そのイメージのまま

30年くらい過ごしてきてしまったわけだけど

うなぎを食べに行こうと誘ってくれた人が

とっても大切な人(メンター)だったため、絶対に行きたい!

 

 

 

そこで、

「うなぎは美味しい(かもしれない)」と、

“ことばの世界”を変えて挑戦してみることにした。

 

 

 

何しろ、わたしは

“ことばの魔法”コーチングをやっているのだ。

よって、食わず嫌いだって、

“ことばの世界”を変えてみることで

克服できる、という経験をしてみたい!

 

 

 

さて、ついに会食当日。

うなぎを、生まれて初めて自分のお金を出して食べた。

正直、食べ始めて気持ち悪くなったら、どうしよう。とか

一緒に行った人に嫌な思いさせたくないな、とか

ネガティブ感情しかなかったのだけど・・・

 



ひと口食べて、

「えっ?何この食感と香り!?」

なんと皮の香ばしく、そして身の引き締まった美味しさ。

タレも程よく甘辛く、ご飯もふっくら。

 


 

ああ、美味しいうなぎってこういう感じなのか〜

生臭くないんだなぁ

皮もパリパリだぁ

全然骨っぽくないんだぁ

 

 

もぐもぐ、どんどんお箸が進むこと。

 

 




結局、全部ペロリと食べてしまった。

こんなの初めてだ!!!

びっくり!!!

 



 

「うなぎは美味しい」という引き出しが

自分の中に増えた!

 



 

今回、よかったなと思うことは2つ。

1.メンターに誘われた時に、

「あ、うなぎ苦手なんで別のものにしませんか?」

と言ってしまえば

うなぎが美味しいという経験は、この先なかったかもしれない。

 

 

まずは、「うなぎは美味しい(かもしれない)」と、

“ことばの世界”を変えて、

うなぎを食べることに挑戦したこと。

 

 



 

2.メンターの選んでくれたお店が、

ものすごく美味しいうなぎのお店だったこと。

うなぎは小さい頃から苦手で、と

わたしが言っていたのを覚えていてくれて、

いつか美味しいうなぎのお店に連れて行きたいと思っていたそうだ。

自分に対して、こういう感情を持ってくれる人が

近くにいるということは、とても幸せなこと。

 

 

いやあ、幼い頃からの思い込みって強いから

なかなか変える機会もないし

それがもはや自分の一部になってしまっているわけだけど

 

 

変わるチャンスがあったら

飛び込んでみるといいな、と思った

 

 

 

チャンスをくれたメンターに感謝。

 

自分のこれまでの経験は否定される必要はないけれど

未来に向かって、その全てが唯一のものとは限らず

一つのものに対して、複数の紐付けを行うことで

学びが広がるな〜と思った

 

 

 

あと、食事なんで誰といただくか、も大切。

ビクビクしながら食べなくてはいけない上司と一緒だったら

そもそも、感情を封印しちゃうから、同じ経験にはならなかったと思う。

 

 

 

うなぎを、美味しく食べました、という

ただそれだけのことを、大げさに書いたけど

わたしには、なんともドラマティックな出来事でした