本家の土地にソーラーパネルの業者がソーラーパネルを建てたのは良いんですが・・・この状況って一部雑草で陰になる部分が出来ているにもかかわらず、業者が全然草刈に来ないので・・・あまりにも無責任に感じています(本家の方に聞いたら「鍵は業者が管理しているので、私達が入れない」との事で・・・やはり想像していた方向になってしまったようです・・・苦笑)近くに親戚筋のソーラーパネルもあるようですが、雑草でジャングル化しています(中でも「つる草系の植物」が一番厄介です)
雑草が多くなると小さな虫が寄り、その虫を狙いに鳥が来るのですが・・・雑食である鳥が糞と一緒に観葉植物の種を落として行くので、雑草にとってこんなに良い環境はないと言う様な感じになっているようです(苦笑)最近ここにやって来る鳥として、雀・百舌鳥・オナガドリ・シギの仲間・カラスなどが入れ替わりで来るので・・・害虫以外に益虫にまで影響が出て来て、人間の血を吸うメスの蚊を食べてくれるトンボも数を減らしているようです。
さて・・・「令和の米騒動」と色々と噂されて、都内のスーパーに米が無くなってしまう現象が起きているようですが・・・結局マスコミが煽り立てて起こした騒動の様で、正規の米屋さんに行けば在庫はあると言う事のようです。まぁ「農水省や農協も1枚嚙んでいる節は見え隠れしている」とは思いますが・・・大した取材もせずに都内のスーパーの米が無くなった事だけ伝えているので、一番の悪役(?)はマスコミにあるようです。というのも「飲食店向けに卸されているお米の価格は変わっていない様で、正規のお米屋で仕入れればスーパーの値段より安価に買える」と言う事の様です。
また「太平洋側の一部の農家で、再生二期作の農法」を試みるという話を聞いているので、あまり買い占めをせずに待っていたら安価なお米が手に入る方向になりそうです。「再生二期作」と言うのは、早生品種のお米の40cm部分より上だけを収穫する事で・・・下に残した苗で養分を吸い、光合成で稲の穂を再生するという方法の様で・・・ぜひ成功して欲しいですし、温暖化対策としての新しい農法として確立して欲しいと思っています。
追伸&編集後記です・・・写真の稲作はもうこれ以降米は作らない様なので、短めにして収穫したようです。米は収穫してすぐに食べられるわけでなく、陰干しなどをしてお米の水分量を調整しなければいけないので・・・脱穀・精米をするまでに最速10日~半月ぐらいはかかる様なので、早い所ではそろそろ新米の時期になるようです。
「マスコミの偏った放送の為に被害を受けるのは、農家と消費者」と言う図式が、私の頭の中で確立されました。農家のコメの作況指数と言うのは前年とそんなに変わらないと言う事で、農家にとって「農協で買い叩かれてしまうので、スーパーで個人買い付けする農家が増えている」というのが現状の様で・・・なので「農協に卸す価格は変わっていないのに、スーパーでお米を買うと倍近い値段になっているので・・・自分で作ったお米が買えない」と言う状況になっているようです。中間業者が増え、それを輸送する業者も増える分・・・相場価格が上がるカラクリを知るとやはり「少ない中間業者で直接米屋に行く米の方が、米の価格が安くなる原理」なんだと感じています(幸い私の所は田舎なので、知り合いの方からスーパーの通常価格よりも安く手に入れる事が出来ました)確か名古屋に居た時の「平成の米騒動」の時も、以前から米屋に直接行って買いに行ったので・・・米の相場はあまり変わらなかった事を思い出しました(やはり「歴史は繰り返されるようです・・・苦笑)・・・と言う事で「米騒動の結末」はこれ位にしたいと思います(もこれ以上書きたくない気分です)