なぜ未だに、教育として、専門者ではない一般の人は、子育て(小児との関わり方、小児の心身の発達)を学ばせてもらえないのか?
疑問でしたが、その1つの解答を、勝手な自分の臆測ですが、知ることが出来ました
セロトニンの説明の項で、
“神経発達に必須ではなく、調節的に働く
初期発達においては、母体由来の残存する数%で、充分に働く可能性”
と知りました
セロトニンの情報のみですが、私はこう考えました
人間の機能が様々ありますが、
優れるものを作り出すのではなく、
人間の基本的な要素が作られれば、
それ以上の人間を、人為的に作る必要はない、という考え方になる
と思いました
これには倫理的な問題が、とても大きいからだと思います
たとえば、小児のがん、目や耳が不自由な場合、難病など
病気を治す治療法は認められても、
病気をしない人間を作ることは、認められていない
当事者にとってみれば、とても辛い___
並べて書いてはならないかもしれませんが、
子育てもそうなんです___
上記のセロトニンは、初期発達とあります
ですから、長期的な子育ては、
子どもに、道徳などの教育を施すことと同じように、
子育て当事者が、人間の発達に関与するその仕方を学び、実践することが、
その後の人間の発達の力になると、私は考えます