親バカならぬ

婆バカな ゆかまるです 指差し



今日は 右目が痒いです♡




子離れ。


子育て中の親は もちろん。

子育てが 終了してる親も 子離れは大事です。



子供を育ててると 他には類を見ないほど

子供に対しては 愛情が止まりませんよね(笑)


それは 自分が費やした

時間と 労力と お金と

そして 使いまくった 心の賜物なんですニコニコ




だから 子離れが難しい親 続出……となります。




我が子であっても

我が人生では ない


ゆかまるは これを忘れず子育てして来ました。





でも 子供の人生に 親は口を挟もうとします。


それ、やっぱり親だからですかね???





自分で 決めさせる。

自分で 解決させる。


手出し無用なんですよ。


そして それは 子供の頃から始めます。

その子に合わせて 少しずつ。




例えば うちは 5人の子が居ますが

長男は 高校卒業後 7月まで うちに居ました。


卒業後3ヶ月目の6月の事。

『お前は いつまで親に世話になるつもり?』

から 始まり 早く出て行け、と 毎日 言いました。



いや…ずっとみんなで 楽しく生活したいですよ。

働いて 疲れて帰ってくる 新米社会人に

ご飯ぐらい作ってやりたいです。


これが オカンの本音です悲しい




でも


『はよ出て行けや〜。でないと お前の給料 全額家に入れてもらうぞ。家族 養う気あるんか?!』


と ゆかまるは 毎日毎日 言いました。

ほんま 意地の悪いババアですよね……悲しい



長男は 寂しい想いもしたはずです悲しい


ゆかまるにとっては 

可愛い可愛い いっぱい苦労と我慢を強いた子。


長男以上に ゆかまるは寂しかったし

とてもとても 苦しい気持ちがありました。



でも 社会人になったら

親もとから 自立する事を

弟や妹達の手本となって貰う存在なんです。



ゆかまるも長女として育ち

何でも 最初にチャレンジする立場でした。


不安とか…色々ありましたが

それよりも 好奇心が半端なかったので

ゆかまるは 15歳で家を出ています(笑)




長男は 1ヶ月後の7月に 家を出ました。

うちの近くに アパートを借りて。


引っ越してから しばらくは 

なんか……家の空気も 違いました悲しい



長女は 長男よりもしっかりしていて

高校卒業後は 美容学校に通いながら

休む間もなく バイトを掛け持ちして

20歳で美容学校を卒業し 東京へ。


ゆかまるは 一切 お金も何も 出しませんでした。

全て 自分で 用意をさせましたから。



小学生だった 息子くんと末っ子ちゃんは

頼れる お姉ちゃんが居なくなり

とても寂しかったみたいです。


もちろん ゆかまるも寂しかった……悲しい

でも あえて連絡も控えて

たま〜に『生きてるか〜?』と ラインするだけ。



愚痴を言う時だけ 連絡して来た長女。

彼女が出来たら 連れてくる長男。



長女が 東京の美容室のオーナーと喧嘩して

辞めてやったと 泣きながら電話して来た時

『お母さん、私の選択は間違ってる?!』と

長女は 表参道を泣きながら歩いてました。


すぐにでも 行ってやりたい気持ちが

心を千切って行くんですよね……悲しい



『自分を信じてやり。それだけで いいんやで。』

500キロ離れた所にいる長女に

そんな事しか 言えなかった ゆかまるです。



自分の人生は 自分で歩く。

それを成させるために 子供を育てるんですよ。



でも 物を与えて与えて  子供を依存させて

ちょっと困ったら 

すぐ お金を出して助ける親が

世の中には いっぱい居ます。



だから 40歳や50歳にもなって

親から お金をせびるような 大人子供になる………




50歳の我が子って……

30歳で産んだなら 親は80歳ですよ?!

いやいや、お前が面倒見ないとアカン歳やろ……


って 思いませんか?



でも そんな大人子供が いっぱい居るんです。





息子くんは 発達障害なので

高校生になってから 

少しずつ自立する事を 教えています。



あまり急がせると パニックになり

何も出来なくなるのでね……驚き




末っ子ちゃんは 

遠征で2〜3日 私と話さなければ

『お母さんと長い事 話してない……』と

パワーダウンするほど ママっ子で……驚き



これはこれで 困った奴だと思いますが(笑)




それでも ゆかまるの場合は

子供達に 自分を信じる事だけを教える

子育ての最終段階に 来ていますにっこり




『お母さんは お母さんの人生を楽しむ』

これが 私の口癖。



お父さんは お母さんの人生を

より良く楽しくしてくれる人、と


子供達には 教えています。





息子達は いつか誰かを愛して

家庭を持ち 家族を守る役割に付き


娘達は いつか誰かに愛されて

家庭を持って 子供が出来たら

その子供達を導いて行かなきゃなりません。




なので お父さんは お母さんを愛して大切にして 

お母さんを幸せにする人、と 教えるんです指差し



そして お母さんは 笑って過ごす。

夫に腹が立っても 笑って過ごすんです。


それだけで お父さんは 

お母さんを幸せに出来る人の称号が貰えます。


お父さんを 馬鹿にして 見下してると

男の子は いつか

自分の妻にも 馬鹿にされてると感じたり


女の子は 平然と子供の前で 

夫を馬鹿にする お母さんになりますからね。



お父さんは お母さんが大好きなんやな〜って

子供に思わせなきゃ お父さん失格(笑)


お母さんは 毎日 楽しそうやな〜♡って

子供に思わせなきゃ 失格です(笑)





親と子供は 自立と依存の関係なんですよ。


依存して 学ぶのが子供なので

親である以上 子供達が自立する日のために


自分自身が 自立していなければなりませんよね。




だから 人生で起こる事は

全て 自分の責任である事を教え

だからこそ 自分自身を信じろと教え


子供達が 離れ難いと感じるぐらいの

心のオアシスで居てやるのが

親に求められる 1番の条件だと 

ゆかまるは 思っているんです。





子供は 私を見て育つ。


だから 親としての私は 

人生を笑って生きる 強者で居続ける。


これが ゆかまるの信念(笑)





子供達に 聞かれた事がありました。


無茶苦茶 大変な事が

起こってたのに

お母さんは 平然としてたな……

大丈夫って 分かってたん?



その時 ゆかまるは こう答えました。




そんな事あるかーー!!!

もう泣きたいぐらい

逃げ出したいぐらい

必死のパッチやったわ〜笑い泣きと……



隠す事なく 伝えるけど

いつも 笑い飛ばすのが お約束。




それを見て 子供達は 育つからです。






長女は 言います。

お母さんを超えたいと(笑)


長男は 言います。

お母さんは 鋼のような人やと(笑)




ゆかまるは 言います。

あんたらが お母さんを強くしてくれたんやん(笑)

ほんま ありがとうな♡


ってね(笑)





苦労自慢は しなくていいんです(笑)

いや、しちゃ駄目なんですよ。


どんな思いで育てたと思ってる?!とか

育てて貰った恩があるやろ!!とか……



ヤル事やって 出来た子を

産むと決めて 育てると決めたのは

どこの誰やねん!!!パーハッって……


ゆかまるは 言いたくなりますね笑い泣き





ゆかまるは 子離れの苦しさを知っています。

ほんまに 寂しいし

ほんまに 辛い。


ずっとずっと 側で世話を焼き続けたい(笑)




でも 子離れが出来なきゃ 

子供は 自立が出来ません。


自立が出来なきゃ 

次の世代は 歪みます。確実に。

可愛い孫が 歪むんです……嫌だわ。




巣立った子供は

たまに 顔を見れたら それでいいですねにっこり


その時だけは なけなしのお金をはたいてでも

あれもこれもと 与えてやります(笑)



私を親にしてくれて

こんなに強くしてくれた 恩返しに。


たくさん過ぎて 持ちきれないほどの

幸せな思い出をくれた 恩返しに。



恩を返すのは 親なんですよにっこり





子育てと 子離れ。

これは 切り離したら 駄目ですね。



小さな小さな手で 

私の指を ギュッと握ってくれた日から

子離れの時は 刻々と近付きます。



だから 惜しんで惜しんで 愛してあげて下さい。



歯がボロボロになっても

妊娠線が たるんだお腹に残っても

荒れて 手がガサガサになっても


凛と笑って 導ける自分であって下さい。




親は 子供の道しるべです。

道しるべは 黙って道を教えてくれます。



子の人生に 口を挟まず

我が人生を 謳歌するだけ♡



子供は むーっちゃ見てますよ(笑)

そして むーっちゃ感じてます。


親の笑顔に 未来を見てるんですよニコニコ




みんなが幸せでありますように流れ星