今日は七夕
分厚い雲で
きっと夜空は見えませんが
雲の向こうは
星たちが瞬いています
銀河系
または
天の川銀河
私達が住んでる所です
Galaxy
(銀河)
恒星やコンパクト星
ガス状の星間物質や宇宙塵
そして
重要な働きをするのが
正体が詳しく分かっていない
暗黒物質
「ダークマター」
それらが
重力によって拘束された
巨大な天体である
Wikipediaより
綺麗ですよね~
1000万程度の星々で成り立つ矮小銀河から
100兆個の星々を持つ
巨大な物まであるんですよ
銀河系の中心には
むっちゃ大きい質量を持つ
小さな天体
(いて座A*)
が存在してますが
大質量ブラックホール
の可能性が高いと
考えられています
現在では
ほとんどの銀河の中心に
大質量ブラックホールが存在すると
考えられてるんですよ
ブラックホールが人の手で作れたら
宇宙ゴミなんかも
無くなるのにね
でも
そんなのが作れたら
悪い事に使う人が
たくさん
居るんやろね
愚かな人間ども
銀河系には
銀河中心から伸びた
渦状腕があって
それぞれに
名称が付けられてるんですよ
Scutum-Centaurus Arm
Perseus Arm
Sagittarius Arm
Norma arm
3kpc Arm
Outer Arm
他にも小さな腕や弧が存在していて
その代表的なものが
太陽系が属している
オリオン腕
(Orion Arm)
です
上の図で『Sun』って書いてある所が太陽系
太陽系ちっちゃ
って事は
地球ちっちゃ
って事は
人間ってちっちゃ過ぎ
特殊相対論を念頭に置けば
(って言うか 特殊相対論すら知らんよね)
近傍の銀河の観測位置に対して
銀河系は
約600km/sの速度で
宇宙空間を運動しているって考えられているから
(上の図で言えば左に動いてる)
1日に 5,184km
1年に 189億km
動く事になるんだなぁ~
秒速600kmって 恐ろしい~~~
毎年 地球から冥王星までの
4.5倍を動くとか
あり得ないけど
あり得る
中心のブラックホールに
流れ込んで行くと言うか
そんな感じに
見えるね
こんな感じとか
これも(笑)
宇宙の法則みたいに
渦巻いてる
中心の重力に
拘束された星たち
地球って言う
デッカイ乗り物に乗った
地球生物が
宇宙を旅してるのかな
そうだったら
戦争とかしてる場合じゃ無いやん
全ての命が
地球号のクルーなんだぞ
まぁ
見方によっては
排水口に
流されて行ってるみたいにも
見えるけど
秒速600キロで
流されてるとしたら
まぁまぁ
怖い
銀河系から230万光年離れてる
アンドロメダ銀河は
122km/s で
銀河系に近付いてるらしくて
約40憶年後には
銀河系と衝突するって
言われてるし
その衝突から
20億年後には
天の川銀河とアンドロメダ銀河が
ひとつの楕円銀河に
なっちゃう予測がされてるみたい
後55億年後には
太陽が
寿命を迎えるって言われてるから
衝突するころは
まだ太陽系は残ってるかな
と
思いきや
太陽が 膨張してくる段階で
地球の気温が高くなって
水は蒸発するから
17億5000万年後には
地球の生命は
しだいに死滅して行っちゃうそうです
なんだか
スケールがデカすぎる話だけに
ピンと来ないかもけど
17億年もあったら
どこかに移住できるようになってるだろうな
ずっと先の子孫たちは
その頃 どこに
住んでるだろ
まぁ簡単に言うと
『宇宙って凄い』
そんな
お話でした