少なくとも私は 

親から無条件に愛された

記憶があります黒猫

 

『お姉ちゃんなんやから』 とか 

『女の子なんやから』 みたいな

 

そう言うのは 普通にあったけど 

超ヤンチャでしたニヤリ

 

『ゆかちゃんの思うようにやったらいい。』 

そう言われて育ち

 

自尊心という 基礎を養われ 

 

パワー溢れすぎな乙女おとめ座

。。。に育ち。。。

 

その後は 人生を戦って 戦って 

戦いまくって筋肉黒猫

 

ブレない強さである 『芯』 を 身につけ 

今に至ります。

 

 

 

私が 人生の中で出会った 様々な人達。

 

その中で 親から無条件に愛された人は 

少なかったように思います。

 

○○しなければ 褒められず 

○○しなければ 認められない

 

そんな子育てをされてる親御さんが

多いチーン

 

 

 

『その存在そのものが愛おしい』 

 

その子の人生を 

その子の思うように 生きて欲しいと

 

親は 強く願うもんなんじゃ ないんでしょうか。。。

 

なのに こうあるべきとか 

あーしろ こーしろ。。。

 

 

 

 

うるさいっちゅうねんパー

好きにさせたれや宇宙人くん

 

 

 

 

まず。。。親に対して 子供は 当たり前に甘えます。

 

こればっかりは 

当たり前なんです。

 

しかも 幾つになってもですニヤニヤ

 

 

 

そして 子供は 

どんな自分でも 愛される事で

 

自尊心を養い 

強く 優しくなって行きます。

 

そんな環境を 作ってあげるのが 

(特に母親)です。

 

 

急いじゃダメ。

愛自体 時間をかけて 育むモノだからです。

 

 

 

無条件の愛を

与えられないない人ほど

 

子供を ダメ人間扱いしてます。

 

そして 子供を 

疎ましく思ってしまったりして。。。

 

それは 無条件の愛で 

愛せて居ないと言う事なんですがね。

 

子供に対して 

気に入らない部分があるのは

 

親が ”気に入るための条件”を

持ってるからです上差し

 

 

 

子供は いろんな経験を通して 

学んで行きます。

 

そこを 学んで行くのは 

子供自身なんですよね

 

その ”学んで行ける心” の基盤を 

親が育てるだけなんですグッド!

 

 

 

こうあるべき、とか 

こうならなければならない、とか

 

そんなの 親の勝手な気持ち以外 

何でもないんですから。。。

 

 

 

人間は 心で動く生き物って 言いますが

 

あーしろ こーしろって言われても 

心は動きません。

 

そうしなきゃダメだから してるだけ。

 

 

 

子供が 『お母さん 喜ぶかなキラキラ って 

ワクワクした気持ち 

 

それを邪険にしたり 否定したりしたら 

 

膨らんだ 喜びの蕾は 

花も咲けずに枯れてしまいます。

 

 

 

咲けば咲いただけ 種を作り 

その花は どんどん増えて

 

無限の世界を 心に作り上げる事が出来るのに 

 

枯らす親。。。

 

 

そんな子供の 

優しい心を利用する

 

金づる扱いすると言う

最低な条件付き愛情で 従える親も

 

身近な所に 居てるんです。。。

残念で仕方ない。

 

 

 

子供らしい優しさや 子供らしい愛情を 

否定する事は

 

子供達の心に 枯れた蕾を増やして 

大地まで腐らせてしまいます。

 

 

 

そんな子供の心に 気付きもせず 

 

自分の人生に 子供を私物化した状態で 

置いておきたい親。。。

 

『こんなことも 出来ないなんて ダメな人間やな。』 と

 

平然と 言い放ってしまう悲しい親ほど

 

自分は 素晴らしい

と 思ってるのかも知れませんが。。。

 

 

 

認められなければ 

子供は ”居場所を失ってしまう怖さ”から

 

認められようと 心に無理をして 

自分を失って行きます。

 

愛と言う名目で 行われる 

支配下に置く 操作。

 

 

 

結局は 無理をして 

親の期待通りの被り物を作ってるだけ。

 

心が育たず 

その子が親になっても また苦しむ

。連鎖。

 

 

 

夫婦間でも ありますね。 

 

『こうあるべき』 『こんなのは駄目』 と いった 

条件。

 

条件付きでしか 価値の無い関係に 

私は 愛があるとは 思えません。

 

 

 

”条件”って 見返りですよね滝汗

 

これをしたら 愛を得られる。。。しなければ 愛は無しガックリ

 

条件を満たさなければプレゼント 

貰えない愛ってなんでしょう?

 

それは

相手の存在そのものを 愛しているのではなく

 

”条件プレゼントを満たされたい=自分が満たされたい” 

だけです。

 

 

 

そして それは 子供の頃に さかのぼり 

 

条件付きでしか 

認めて貰えなかった人は

 

大人になっても 

人を条件付きで 愛する傾向に。。。

 

だって それしか ”愛” と呼ばれるモノを 

知らないのですから。。。ぐすん

 

 

 

親の要望である 

”愛されるための条件” を満たさなければ 

 

自分の存在価値まで失わされるんです。

 

 

欲望って 

無限地獄だと思いますチーン

 

 

 

私は 子供を持って 

その子供達に対する想いを基準に 

 

自分なりの 「愛」 を 心に持っています。

 

 

 

どんな 出来の悪い頭でも 

どんな変な性格でもブレない

 

母の愛(笑)

 

偉い人にならなくても

凄い人にならなくても 

 

産まれた瞬間から

宝物なんです(*^-^*)

 

 

 

「人間を育てる」 というのは 「無限の心を育てる」 事。

 

立派な人間に育てる事でも お金持ちに育てる事でも無く

 

ただ 笑顔で溢れるような人生を歩けるよう 

 

”その子の心の基盤を育てる” 

のが 親であって

 

地位や名誉や お金なんかは 

その子が 自分の人生で

 

自分で得て行く 

ただのアイテムに過ぎないと思います。

 

 

世の中に出たのち 例え友達や恋人でも

 

無条件な愛で 包める者には 

そうそう出会えないです。

 

 

 

自分だったら こうするのに。。。と 

子供には イライラ ヤキモキさせられますよね(笑)

 

我が子に対する葛藤は 

”幸せになって欲しい” がゆえの想い

ですが

 

その幸せは 

個々で 絶対に違うんですニコ

 

である 自分自身の”個”を 

押し付けてはいけません。

 

 

 

医者である親が 

『お前は ○○大学に行って 医者になりなさい』 

って。。。

 

いやいや それって 

『イラクやシリアに行って ISILに入りなさい』 

って

 

言ってるのと 同じですから滝汗

 

 

 

自分の大事な ”思想”や ”愛”だと思って 

勧める未来は

 

相手の ”大事” でも ”思想” でも ”希望” でも 

何でも無いんです。

 

 

 

自分の心に 幸せの花を無限に咲かせるには

 

人の力では 無理だと言う事を 

知って欲しい。

 

自分自身が努力をして 自分で咲かせるしか 

無いんですウインク

 

 

人を変える事は出来なくても 

 

自分自身は 変わる事が出来ますもんね。

 

 

 

正直 その道ほど しんどい事は無いと思います。

 

でも せめて 大切な家族にぐらい 

真の愛で接しましょうよ。

 

全て そこから始まるのですから(*^-^*)