最近、自分の作品を整理してきて、出てきました。
この時は、デジタルでなく、バリバリ手描きでしたので、
多分生原稿も残ってるはず！
おおお～
壁ドン！的な？
デビューは少女漫画雑誌なので、
こういう絵柄も描きます。
こういう絵柄も描きます。
2014～2015と最近やらせていただいた、女性セブンの連載のときは、
もう１つの連載漫画「花宵道中」がとてもキレイな絵柄でしたので、
編集さん達に、「こちらの漫画の絵はギャグっぽい感じで。あと、あまり漫画を読み慣れてない方にも読みやすいようにコマを割って欲しい。」などの提案を受け、「わかりました！」と、描きました(*^_^*)。
描いてみると地が出せたとゆうか、本当に楽しかった！笑
基本的に、幅が広がるなら何でもどんどんチャレンジするタイプです
漫画は、絵だけで勝負する、イラストレーターや、
画家の世界とは違い、
キャラクターと、物語（ストーリー）の世界ですので、
私は、基本的に、伝われば、
絵柄なんてあんまり、関係ないと、思っていますが、
少女向けの、商業漫画雑誌では、メジャーな雑誌になればなるほど
自分だけが、カッコイイ・可愛いと思ってるだけでは、通用しないというか
それはただの、甘えですので、
少女漫画では、とにかく、男の子は万人が思うレベルで、絵はかっこよく、
女の子は、かわいらしく、
なぜなら、読者は自分を投影させたくて、
漫画を読むから。
すごく、厳しい世界ですが
そのことに、読者の皆様は、お金を払っているので。
だから、少女漫画家さんは、プロになる前に、
皆さん、徹底的にたくさん、
カッコイイ男子や、女子を、
練習するわけです。
それは、絵の面でも、もちろんですが、
キャラクターの性格を、作る面でも
ものすごく、ものすごく練りまくります。
私も、めちゃくちゃ、歴代の編集さんに鍛えられた気がします。(^_^;)⭐️
漫画家志望のかたは、内面が繊細な（私は違うけど）女子が多いと思うので
多分、編集さんのキビシイ意見とダメだしに、凹むかたもいらっしゃるかと思いますが、
キビシイダメ出しも、ぜったい、面白い、漫画を描くという、自分の確固たる方向性を持っていれば、
それは、ダメ出しでなく、ものすご～く、ありがたいアドバイス、なんです。
まず、担当さんは、いちばん初めの読者さんなのですから
とにかく、凹んでしまい、描くこと自体をやめてしまうことが、いちばんもったいないような気がします
。
。もしかしたらすごい才能があるかもしれないのに
編集さんも人間です。
わざわざ嫌われることをいいたい訳ではありません。
（そもそも一流大卒でそれまで漫画とか興味なくて読んでなかった人もいるわけですから。彼らも一生懸命なんです。）
だから、よっしゃー！そう言われるんなら、いっちょ描いてやるかぁー別に死ぬわけではないし。くらいで、
全然良いと思います
自分以外の、誰に、何を言われても、
絶対に凹まないで欲しい。
創れる人が、結局はいちばん強いんです。
これは、仕事で、色んな情熱的な人たちや、何かを生涯で成し遂げた人の事を取材して、わかった事実。
彼らに共通していたことは、
誰に、何をいわれようが、
時には道を閉ざされようが、
決して、あきらめなかったこと。
そもそも、あきらめることを選択肢にいれてなかった人が多いような・・？？
ちなみに。
私本人は、
どんどん行動するタイプなのですが、
どっちかとゆうと、ストーリー漫画のキャラクターでは、
女の子は、いろいろ悩んだり、考えたりする女の子のほうが、
指示があるような気がします
あまりに、たくさん描いてきて、
もはや、タイトルが思い出せないものが多い
「あれ・・こないだ描いたタイトルのやつ、なんだったっけ？」
とか、アシさんに聞いて、教えてもらっていた。
。しかし、私のブログ。
漫画家志望の方がみていたりするのかしら？
こんなこと、つらつら書いちゃったけど、
作品作りに悩んでる、プロ志望の方々に、
ちょっとでも、参考になれば、幸いです
。
。