たかはしゆかです♫
「宿題しなさい。」
この言葉を子どもにかけて、すぐ宿題にとりかかりますか?
私は、ムスコくんにそう声をかけると、
「今、やろうと思った。だまっとって。」
って、イラっとされてました。
大体がこのパターン。
そして最悪のパターンが、
やり始めたムスコに向かって、「字が汚い!書き直して!」なんて言ったりして、
よけい怒りをかったり、泣かしてたこともあった・・・。
宿題の時間になると、イライラしていることが多かったな。
それを見ていたムスメちゃん、
「ねー、おかあさん、私も勉強するとき、怒られるの?」
って、言ってたな。
ムスメの中で、
勉強=怒られるもの
っていう図式が頭の中にインプットされてました。
私、ドキリとしました。
これではいかんと、「宿題やりなさい!」という言葉を
私のボキャブラリーの中から抹殺しよう大作戦。
もちろんクセはなかなか抜けず、時間はかかりましたが・・・
代わりに
「宿題はどうするの?」
という問いかけ。
すると
「○時○分からはじめるよー。」
とか
「おやつ食べてから、やるねー。」
とか、
そんな返事になってきました。
先日受けた
やまだともこの「子育てコーチングで自分から宿題をする子に」セミナー
いやー。このセミナー最高でした。
このセミナー受けたら、何で子どもが宿題するのか、しないのか分かるよ。
私はね、
「宿題しなさいよ。」の言葉に、
「どうせ、あなたはまだ宿題してないんでしょ。
だらだらしてばっかりなんだから、あんたは。
てきぱきしたらどうなのよ。」
↑ ↑ ↑
子どもに向ける顔はこんな表情
そんな気持ちを乗せて、子どもに投げかけていたんだよね。
そりゃ、反発もするよね。
「宿題はどうするの?」の言葉に、
「今日は、あなたはどうするの?
頑張って。
あなたなら、宿題やるっておかあさんは信じてるよ。」
↑ ↑ ↑
子どもに向ける顔はこんな表情
そんな気持ちを乗せて、子どもに投げかけていたんだよね。
だから、やろうっていう気持ち、前向きな気持ちの返事が返ってくる。
言葉よりも気持ちが伝わるんだよね。
言葉に、
「大丈夫だよ。おかあさんは信じてるよ。あなたはできるよ。」
そんな気持ちを乗せて伝えよう。
子どもは、お母さんが、私を応援してくれてる。信じてくれてる。
そんな気持ちになって、絶対がんばると思うんだ。
だって、大好きなお母さんが信じてくれるんだよ、応援してくれるんだよ。
絶対がんばるよ、子どもは!!