ちょっと苦手な作家なのですが、メルカリで目にしたタイトルに興味が出て、図書館で調べると面白そうなタイトルがいくつかあり、何点か予約をしました。
カウンターで見た時に、わっ厚い、、
やばいかも〜と過ぎってー
氏の本はハッピーエンドではないのが、苦手なポイント。
してやったりのラストもちょっと、、
ファンも多いから好みの問題でしょうかね?
長編小説だと思ったら、連載された七編を元に加筆したと最後に書かれていました。
父親が突然殺人事件の加害者になる。その息子と被害者の娘の二人は、殺人に至る動機、供述に違和感を感じる。
30年前の殺人事件、冤罪、色々複雑に展開するけれど、あるシーンで多分犯人がその人物だと過るから、そこが東野圭吾だなぁとー
長編だから楽しめた一冊ではありました。