なかなか滞在記が終わりませんが、猫たちのこと
チョコたん、無事に歯石除去が終わりました
今回お世話になった動物病院は、1泊での処置なので安心でした
当初は、おそらく歯を殆ど抜いてしまうことになるかも知れないと言われていたんですが、実際に始めてみたらちょっと歯肉炎があるくらいで根元はしっかりしていたので、歯石除去だけして全ての歯を残すことが出来たそう
というわけで、費用も歯石軽度の金額(44000円)だったんですが、その他もろもろプラスになり結局88000円でした。
そのその他もろもろの中に、実は心臓の検査も含まれていました・・・。
心臓病の可能性
最初の心エコーでは「少し壁が厚くなっているところがあるけど大丈夫でしょう」という診断でしたが、事前検査で心臓病の可能性が出て来たことで、手術前にTELがあり麻酔・術後の危険性の説明がありました。
獣医の話では、80~90%の確率で大丈夫だけど、麻酔から戻らなかったり肺水腫になる可能性もあると・・・。
でも、チョコの14歳という年齢は、心臓のことを考えると最後のチャンスかも知れない。
心臓は、数年かけて悪くなる可能性もあるけど、このまま変わらず過ごせる可能性もある。
でも、歯石を頬っておけばそのうち悪くなり、内臓にも影響を及ぼしてくる。
きっとチョコなら大丈夫と信じてお願いしました。
携帯は肌身離さずにいた2日間。とても心配でした
こちらの動物病院は、術後の報告、お迎え前のTELがあり、そして今日は「術後変わりないですか?」のTELもありました
お迎えに行った時、獣医から説明を受けている時にキャリーケースの中で大量にお漏らしをしたチョコ
お迎えに行った時、獣医から説明を受けている時にキャリーケースの中で大量にお漏らしをしたチョコ
入院中は、おしっこもうんちもせず、飲まず食わずだったそう
キャリーに入って、息子になでられていて安心して緩んだんでしょうね。
それにしても漏らしたおしっこの臭いこと!!!
家に戻って、久々のシャンプーしちゃいました
そして、チョコの検査結果
ヘモグロビンがちょっと高値だけど、心配したT4含め全て正常値
というわけで、今後は心臓に負担をかけない生活を心がけようと、また調べまくったよねw
そして、取り合えずこれを始めてみました
何もしないよりいいかな~と思って・・・。
ご飯は、犬用はロイカナに心臓ケアフードがあるけど、猫用は今のところ存在しないらしい
でも、ロイカナの腎臓サポートの成分が心臓にも良いといくつか記事を読んだので試してみようかなと。
それを新獣医に言ったら怪訝な顔されたけど(笑)
新獣医は、特にご飯でサポート出来るとは考えないそうで、今後もっと酷くなるようならお薬を始めましょうって。
だけど、試してみても良いと思いますよとのことなので、他のロイカナのご飯と混ぜてあげてみようかなと思っています。
今日のチョコたんはこんな感じですやすや
歯はまるで陶器のようにツヤツヤ
うちに戻ってから少ししてカリカリも食べ始めたし、以前みたいに頭を振ってぺっとしながら食べずらそうにすることもなく、心なしか顔つきも輝いているように見えるねと息子と話しています
大きな出費だったけど、本当にやって良かったです
そしてバニラちゃん
T4の数値だけ測りにいったんですが、3.09と正常値になっていました!!
メルカゾール1/4を夜にのみあげて2週間、バニラにはこの量でちょうど良いみたいです。
次は1ヵ月後に検査です
バニラも歯石が酷いので、来月の数値によってはこの子も転院させてお願いしようかなと・・・。
最近は、ラクツロースと水溶性食物繊維のサプリとオリゴ糖シロップの量も定まってきて、毎日ちゃんとうんちが出ています
でも、押し出す力がやっぱり弱いので、踏ん張って諦めたり挟まったりしてるので、それぞれのサービスは必要
かなり柔らかめのうんちなんですけどね~
そして、チビくんの検査結果が出ました
なんかいきなり青が沢山出てるし
うちの獣医に「これはどういうことを意味するんですか」と聞いたら、彼女らしく、なんかやんわりとした応えしかなくて「様子を見てみましょう」と終わって不完全燃焼
というわけで、チョコの退院時に新しい動物病院でこの結果を見てもらったら、「様子を見ていいと思いますよ」という結果にはなったんだけど、とても納得できる応えをくれました。
チビは元々WBCが低い傾向があり(前検査の数値も見て)、それによってNEUやEOSが低くなることがあるそう。
そして、血小板数が少ないのは、血液を採るのに時間がかかって少しでも凝固し始めてしまうと低く出ることがあり、機械のエラーと思ってもいいって。
まさにそれだ!実は、今回、チビの血液を採るのに上手くいかなくて(チビはすごく大人しくしてた)、何度も刺したり注射針を取り換えたりしたほど。
やっとシリンジに血液が入って来ても吸い込みも上手く出来なくて、「これ以上待つと固まっちゃうかな」と言っていたくらい。
チビが可哀想で、内心は勘弁してくれ~って感じだった
新獣医曰く、この結果を見て白血病や腫瘍、猫エイズも可能性がないわけではないけどとのことでしたが、元気でよく食べているなら様子を見て、次回の血液検査を待ってもいいのでは?とのこと。
チビの欠けた奥歯がやっぱりどうしても気になるので、今月末にでも診てもらうことにしました
そして、なんとT4が上がって来てる
嘘でしょ~~。糖尿病とダブルパンチ??
糖尿病が発覚した去年の10月から、徐々に上がって来ているので、もしかするとチビもメルカゾールを始めるようかも
でも、この数値はまだグレーゾーンなので、様子が著しく変わったらすぐに、そうでなければまたは次回の血液検査を見てみましょうとうちの獣医。
最近、いきなり水をまたバチャバチャ飲むようになって気にはなっていたんですよね。
でも、糖尿病だし・・・・みたいな。
なんなら、歯科検査で連れて行った時にT4だけ測ってもらおうかな?
メルカゾールはあるから始めることは可能だし。
もしチビが甲状腺機能亢進症になったのなら、そっちの数値を落ち着けないと血糖値も乱れちゃうし。
母ちゃんは出来ることをただやるしかない
猫たちが頑張れない状態になったり、お金の面でどうしても続けられない状態にならない限り、私の時間を猫たちに使うことは惜しまない。
顎ニキビのお手入れ、歯磨き、うんちのお世話、お薬、インスリン、ご飯の管理。
君たちが元気でいられるなら何でもやるよ!!!
こういうことをNは、全て理解してくれて自ら進んで手助けもしてくれます
My boy, My old ladysと言っていつも気にかけてくれ、私の長い~報告も聞いてくれる(笑)
そして、私のこういうところを愛していると言ってくれる。
移住してからどんなことを私と一緒に背負うことになるか明確なのに
本当にこの人と出会えて良かったと毎日思ってます
最後にご飯待ちチビくん