「学生ボランティア」 とは

大学生などの学生によるボランティア活動、またはボランティアに取り組む学生本人のこと。

自発的かつ無償で行うボランティア活動は困っている人や社会のために大切だが、普段働いている人や家事に追われている人は活動に時間や労力を割けない場合が多い。

その点、学生は比較的自由になる時間があり、労力を提供できる若い人も多い。

とくに、近年社会的な問題に関心をもつ学生の増加に伴って、ボランティア活動に取り組む学生が増え、サークル活動も活発化している。

また、ボランティアセンターを設置する大学が増えているほか、学生のボランティア活動を支援するNPOや企業もある。



上記にもあるように、学生のボランティアは学生たちの自発的かつ無償で行うものであり、社会に貢献できる、自分の経験となるというので参加する学生が多いように感じます。


しかし前に、『ブラック・プレジデント』というドラマを見ていた時に、学祭での模擬店を出している学生の労力を、「人件費がかからず、良質な労力は素晴らしい!!」みたいな表現がありましたが、

学生の労力を活用し、自社の告知などの手伝いをさせる企業も多く感じます。

これも学生の経験になり今後に活かせる内容だったら良いのかもしれませんけれど、
企業や依頼主が労力として学生を見るのではなく、育てるという観点で接してあげるのが大切なのではないかと思いますね。

そりゃ、学生は色々なことをすれば全てが経験になりますよ。経験しているのですからね。

ここの境目は難しいところだと思いますが、自社のPR色が強いものや、フィードバックがきちんと行われないものはあまり育てようとする観点が低いのではないかと思います。

特にカリスマ社長とか、我が強い社長とかは、学生を蔑ろに使いがちな気がしますね。

よく聞くのが、企画と運営を学生がさせて、企業がほとんど話だけして、自社のPRや自分のPRに終始するところとか。。。

最近良く話を聞くので、みんなも気をつけてしっかりと学んでください!