俺のフィロソフィ 仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学


「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」「俺の割烹」……。
2011年9月、東京の新橋に「俺のイタリアン」1号店がオープンしてから、
「俺の○○」シリーズと呼ばれるこれらの店が、東京・銀座を中心に、
破竹の勢いで店舗を増やしています。


「俺の」のシリーズの店には幾つかの大きな強みがあります。

立ち飲みというカジュアルなスタイルによる高い客回転数。
原価を「じゃぶじゃぶ」かけた最高品質の食材。

ミシュラン星付きシェフたちの技術力。
そして圧倒的な低価格。

どんな人でも、一流のシェフによる最高の料理を、気軽に楽しむことができます。
こうした他店との差別化によって、「俺の」シリーズの店は、常に行列が絶えない人気店となりました。

この「俺の」シリーズのレストランの創業者であり、ブックオフの創業者であるのが俺の株式会社社長坂本孝。

本書にあるのは坂本孝と、氏を師匠として見事に業績を伸ばした株式会社メディアフラッグ社長福井康夫のリアルな経営問答です。

著作第一作目「俺のイタリアン、俺のフレンチ」よりさらに突っ込んだ裏話も登場します。
二人の忌憚のない本音のやりとりを通じて坂本孝の経営フィロソフィを、存分に吸収してください!

目次

はじめに 「異彩の経営者 坂本孝との出会い」(福井康夫)
【第1部】仕組みで勝つ
第1章 二勝十敗の起業家
第2章 「ずぶの素人」が始めた飲食業界の革命
【第2部】人で圧勝する
第3章 理念は潤滑油である
第4章 人材こそ最大の競争優位性
第5章 誰もが命を懸けられる場所を探している
第6章 役割を決め、人材を活性化させる
第7章 企業が一気に大きくなるとき
第8章 IPO(株式公開)の意味
【第3部】経営者の資質
第9章 リスクを取り、渦の中心になれ
第10章 チャンスをつかむ発想の源泉
第11章 次世代をつくるリーダーを育てろ
おわりに 「憧れの街、銀座にて」(坂本孝)
出版社からのコメント
「思えば坂本さんはとても不思議な方です。一方で常に創造的なビジネスを編み出し続ける、
孤高の天才のような側面を持ちながらも、実際に会ってお話をしてみると、
口調は落語の噺家のようで、人情味に溢れた方です。お酒を飲みながら、
仲間のために働くことの大切さ、従業員に理念を伝えることの大切さを、
滔々と話してくださいます。

そんな坂本さんの魅力が読者のみなさんに少しでも伝わり、本書に書かれているが、
新しい事業を立ち上げようとしている方や、日々のビジネスに悩む方々の
何かのよすがになれば、これに勝る喜びはありません」(本書「はじめに」より)


面白そうなので自分メモ用です



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