とてもよい記事でしたので備忘録に。

海外「武士道の意味が分かった」 敵兵を救助した日本人に外国人感銘

今回は、大東亜戦争中、 敵兵の命を救った工藤俊作艦長への反応です。

1942年、インドネシアのジャワ島攻略を目指す日本軍と、
米英蘭豪の連合国軍との間で争われたスラバヤ沖海戦。

結果としては、日本海軍隊が連合軍の艦隊を撃破し、日本が勝利。

その戦闘後、撃沈されたイギリス艦の「エクゼター」の乗組員376人と、
「エンカウンター」の乗組員約422人が、太平洋上で漂流する事態に見舞われます。

連合国軍の潜水艦が行動を続ける危険な海域であるにも関わらず、
命の危機にさらされている敵兵の救助を決断したのが、駆逐艦「雷」の工藤俊作艦長。

燃料不足が懸念される中、「漂流者を全員救出する」と決断し、
実際に、可能な限り漂流者を救出することに尽力しました。


武士道の精神に徹した工藤艦長の行動に、
外国人からは様々な反応が寄せられていました。