ミュージカル座『何処へ行く』
コロナ禍で本当に無事に感染者もなく完走出来たことに安堵の気持ちと、共演者の努力、ミュージカル座さんをはじめスタッフさんたちの努力に感謝したいと思います
そして
劇場に足を運んで頂いた皆様にも心より感謝します
今回は
ポンポニアという敬虔なクリスチャン
元将軍の妻を演じさせて頂きましたが
稽古から本番と演じれば演じるほど、
母と重なるところがあり、演じながら母もこんな気持ちだったのかな~と
感じながら演じていました
最後の十字架にかけられるシーンは
私本人だったらめちゃくちゃ怒ってそうですが
神様どうか彼らたちを御許し下さい
神様の元に参りますという気持ちになり、安堵の涙と笑みが溢れてきていました
そして
きっと今回のこの役は母が結びつけてくれたのかな~
だったら母が絶対この公演中は見守ってくれているので完走出来るはずという、なんか根拠もない自信が自分の中にありました
コロナ禍で教会のミサにも預かれない中、毎日ペトロの歌では、ミサに預かってるように気持ちでした⛪
また
改めてミュージカルの現場ってやっぱり好きだ
と思いました
皆が真っ直ぐに純粋に同じ方向に向かって向上していく気持ち
協力しあい、助け合い
それぞれにお互いのアドバイスを純粋に受け止めて努力していく仲間たち
千秋楽にして
相手役さんである森田浩平さんが、ずっとリハーサルから抱えてた腰痛が悪化してしまって立ち上がれなくなってしまい(ほんと前日まで痛みと戦ってよくここまで我慢したことと思います)
休演してしまいましたが、その時の役者さん、スタッフさんたちの対応が半端なかったです
浩平さんの想いを皆が受け止めて、行動し、無事に幕を降ろすことが出来、お互いに励ましや感謝の言葉を交わす姿にも熱いものを感じました❤️
私とは親子ほど歳が離れていました代役の柴田くん本当によく頑張りました本当にお疲れ様
ちなみに彼は東大卒だそうで
やっぱり流石ですね
そしていつも穏やかで優しい浩平さん
ゆっくり治して、またご一緒出来る時を心から楽しみにしています
この作品のテーマ
愛
そんな愛を感じられる現場で過ごせて
幸せでした
新しい大切な仲間との出会いにも感謝
でも一つだけきつかったことをあげるなら
稽古場が遠かったことかなー
毎日旅行に行ってる気分でした
いつも笑いを提供して、皆の人気者だった津田英佑くん
やっぱり英佑は同士だわ
主演の遠山裕介くん、宝塚の後半星乃ちゃん
初めましてだったがめちゃくちゃ仲良くなれて嬉しかったな
何処へ行くは
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さぁ
頭を切り換えて
明日からは朗読劇の会場入り、ゲネプロが始まるので
トランクの荷物を入れ替えて🧳
台本をしっかり読み直して、歌詞の確認をして、明日の準備に取りかかりたいと思います
どうか
10/3終わるまで、元気にいてね私
朗読劇『ボクと7通の手紙』
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