こんにちは!
やっと…落ち着いて書けるかな。
2月9日はてっぺいさんの講座を
クローズドで招致していました。
なので、このレポも書くか書かないか
珍しく、ものすごく迷いました。
で、今回は敢えて書くと決めました。
この方も既に書かれているしね。
そう。
今回の講座は
「チャネリング講座」
というタイトルがついている。
私は、この講座は自分的に不要なので
(だって、ししょーがシータヒーリング知ってる人は
必要ない、って言ったし、私、それすら
技術としては、今、使う必要がないから…)
招致しないつもりだったんです。
が。
私の周りのコアなきつねファンの皆さまから
「やっぱり聞きたいんだよね」
とリクエストがあったため、開催することに。
それで、前置きがちょっと長くなりますが
私は、ししょーの語る「ヒーリング、リーディング、チャネリング」
については、一貫性はあるし、そもそもこの講座は
「タロットのトリヴィア」を受けてないと参加できないので
いわゆる一般的な
「チャネリング」
とは程遠いであろう、という予想はしてたんですよ。
実際、聞いてみてその通りだったし、
じゃあ、その「差」についてどんなタイトルにするか?で
「大人のチャネリング講座」
だの
「チャネリング講座~所詮はお前の妄想だがな~」
だの
いろいろ案は、当日挙がってました。
なので、このレポを読むにあたっては
「チャネリング」という言葉が使われた時は
いわゆる
「チャネリングする人が媒体となって
何か(神霊、精霊、高次の存在、天使など)のメッセージを
受け取り、伝える」
ではないというところを押さえながら、でお願いします
さてさて。
最初の方は、てっぺい流「変性意識への入り方」
このモードにさえ入れれば
・ヒーリング
・リーディング
・チャネリング
全部同じモードでやれる、ということでした。
入り方も簡単で、しかも安全な領域に限られています。
(要するに「バッドトリップにはならない」ようにコントロールしている)
講師殿がとっても誘導上手なので
みんな、いい感じに変性意識に入れていたよ
ただ、質問で
「てっぺいさんはどこまで見えてるの?
まさか…私達の胸(裸)も丸見えなの?」
という質問が挙がって、みんな爆笑。
(ちなみに見えてないそうです
体感覚で感じ取ってるとのこと。ご安心下さい)
でもね
てっぺいさんにも言ってしまったけど
「これって、要するに
indexで入ってるモードに限りなく近くないですか?」
なので…
ぢつはindexやりこんでればいらないかも…
という気づきもわたし的にはありつつ。
まず、この変性意識に入れるようにして、
ヒーリングにチャレンジ。
気功とかレイキとちょっと違うな、と思ったのは
あくまでも、お互いの「エネルギー交流」からの
うねりで、結果としてヒーリングが行なわれている、
といった雰囲気だったかな。
(気功は自分の気を流す
レイキはパイプになって宇宙から流れてくるものを
媒介するイメージ)
そう。合気道の合気とか、野口整体の愉気に近い。
だから、やっている側の方がより深いヒーリングモードになり
気持ちよかったーとなっている感じでした。
確かに、これもとっても便利
次に「リーディング」をやってみる。
その人の体の違和感や不調を読み取る。
これも、なぜか自分の側の微妙な違和感として
出てきて、それが相手の不調とつながってる。
(しかし、ここもindexをやりこんでいれば…
いやいやそれは言わないでおこう…)
てっぺいさん曰く
「リーディングが一番高度」
だそうだけど、この辺は解剖学的な知識の有無が
結構大きいところを占めるからね。
私、学生時代にこの本読み込んでますから。
看護のための人間論 ナ-スが視る人体
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そして、実はヒーリングも、リーディングも
「事前に相手の情報を自分がなんらかの形で受け取っていて
それが再構築されて出てくるだけ」
なので。
これは、てっぺい流チャネリングに関しても、同じなのです。
だから、タロットのトリヴィアの時に出ていた
「リーディングやチャネリングは
その人が掛けてるメガネの歪みで
見たいものが見えるだけ」
をきっちり把握しておかないと
「何か不思議な力が動いている」
ように見えてしまうかもしれない。
でも、そうじゃない。
そもそも、人間の五感(なんなら直観も入れて)は
ものすごい量の情報を受信していて
それを脳に転送しているが、
脳の方でそれを間引いている。
全部を顕在意識にあげると、情報処理が追いつかないから。
この、実はキャッチしていた情報が
変性意識に入ることで使えるようになるだけなので、
このてっぺい流のやり方なら、誰でも情報を再構築できるから
「誰にでもできる」
ってことになります。
つまり
「壮大な、お前さんの妄想」
ということになります。
ただ、妄想って役に立たないわけじゃなくて、
私たちが眠っている時に見る夢だって
もともとはその再構築された情報であり
「妄想」とも言えるわけだけど
そのことが自分を癒すこともあるし
何か気づきにつながったりすることもありますね。
なので、所詮は誰かに頼まれてチャネリングしても、
「私がその人に対して持っている情報」
の再構築がされて、妄想としてビジョン化されるだけだから
自分の潜在意識の範囲内でしか分かることはないのです。
でね。
それでも、大きな胃袋の人が見てくれた
「妄想」は、誰かの癒しになることがあるんですよ。
だから、仕組みとしては
「高次の存在から何かが~」
とかではないけど、誰かが外側からみてくれた
あなた自身の情報を再構築しているので、
何か必要なことが届けられている場合もあります。
でもね。
今回、私は自分のメガネの歪みや小ささに
もう、打ちのめされて。
ホント泣きたいくらいでした。
まだまだ胃袋小さい。
メガネ歪んでる。
こんな、ちっちゃなメガネごしに見た風景でした。
ああ、恥ずかしい。
でも、いつまでも落ち込んでてもしょうがないので。
じゃあ、どうする?は
「ここで習ったチャネリングの技術を磨くのではなく
indexで胃袋広げて
黄色の書の沈墜勁や聴勁の訓練をして
少しでもメガネの歪みがなくなるように
いろんな世界観を学ぶ。」
それしかないんだろうな。
でも、それって、どんな技術を極める時にも
絶対に必要な領域なんだよね。
自分の中に多彩なストーリーを入れておく、
ってことだと思う。
チャネリングは、自分の胃袋の大きさや
メガネの歪みのチェックには
すごく役立つよ☆
…ただねえー
この講座、今後も招致する?
と聞かれたら、まだ迷い中です。
わたし的には、最初に書いたみたいに
「indexは、講師殿の作った、簡単で誰にでもできて
しかも時間も短くて、応用範囲が広いすご技」
と思っているので、
「indexやりこんだ方が早くない?」
と、今も思っています。
だって、裕美さんも書いてるけど
チャネリングできるのは
「自分の器の中」
だけなんだもん。
だったら、まず先に
「器を広げる」
努力が必要じゃないかな~。
でも、この講座聞いておくと
おかしなところから不思議なことを言われて
高いお札を買わされる危険は回避できる!
あと、タイトルのイメージの問題は
最初に前置きした通り、いろいろあるんだけど
内容的にはやっぱり講師殿の講座は素晴らしい
と断言できます。
なので、自分で開催するかは別として
受けてみたい!という人には体験してみたらいいよ、
と伝えたいです。
この講座はお腹がすくだろうと思って
女子会のノリでお菓子を大量に準備したら
講師殿に到着するなり
「なんだね、これは!」
とお叱りを受けてしまいました。
…でもさ。
これがあったから
講師殿が遅刻しても間を持たせられたんだから
そんな風に言わなくても。
というオチをつけておきますね(笑)
てっぺいさん、参加して下さった皆さま
ありがとうございました。
今日もお読み下さいましてありがとうございました