おはようございます!たかはしゆうこです。

今日は、これから開催のイベントについて

最初にまとめてみました。

 

クローバー明日9/9!獅子座のオンライン対話会

クローバー9/12ELM勇気づけ講座 第7章&第8章←この記事

クローバー9/14アドラー読書会「嫌われる勇気」

クローバー9/16星のまなびば~自分の“好き”を社会に活かす

クローバー9/18親子の星のまなびば

クローバー9/26クリーンな問いで「今年後半」の計

~この半年、あなたは、何が起きればよいのでしょう?

クローバー9/27きつねさんのindex青の書

 

さて、今日は久しぶりに、勇気づけの話題で

ブログを書いてみようと思います。

 

それで、よくアドラー批判でいわれることを

最初に書いてみると

「トラウマはない!というけど

それで苦しんでいる人はどうすればいいの?」

ですが、私は、トラウマはあると思っています。

だから、深刻なPTSDの人に

アドラー心理学は、そのまんま当てはまらないと思う。

 

というより

世の中にあるツールは、全て

Aさんにとってよくても

Bさんにはそのまんま当てはまらない

だと感じています。

 

だから、私は、どんなに優れていても

ツールはツールでしかない、という考え方です。

私は、アドラー心理学万能!と思っていません。

その中の考え方に、私が目指したい在り方に

近いものがあるから、活用しています。

 

今、東久留米でELM勇気づけ講座を

開催しながら、感じていることは

アドラーの考え方で私が好きで、共感しているのは

「共同体感覚」

だということです。

 

この「共同体感覚」は

説明するのはとても難しいのですが、

まず、アドラーが、軍医として第一次世界大戦で経験したことから

「どうしたら暴力、戦争がなくせるのか」

を真剣に考えたところから、

アドラー心理学や、共同体感覚ということが

生まれたことを記したいと思います。

アドラー自身は、自分の学問的な

アドラー心理学の確立に熱意を注いだのではなく

まさに、リアルに共同体感覚を追求して

議論や対話を大切にしていった人だと聞いています。

 

人は価値観も考え方も、文化も宗教も違います。

様々な人がいる「社会」を

私達は、いろんな形で体験します。

大きな意味では、地球。

そこから、国家、都市、職場、

学校、町内、趣味や仕事や同じ立場の人と集まるコミュニティ、

ボランティア活動などの団体。

そして、家族ですね。

こういった、大規模から小さな単位まで

本当に、たくさんの「社会」という共同体で

私達は生きています。

 

この中で

「私はこの共同体に貢献できている」

「私はここにいてもいい」

「私はみんなを信頼し、信頼されている」

と感じられることがとても大切で

それを

「共同体感覚」

と、アドラーは言いました。

 

逆に言えば、その社会に所属しているにもかかわらず

「必要とされているように感じられない」

「ここにいてはいけないような居心地の悪さがある」

「私はみんなから信頼されていない気がする」

という気持ちで、社会に関わらなければならない時に

人は、分離感で苦しみます。

 

もちろん、人には、その人に合った場、合わない場、

があるので、その共同体のカラーが

自分に合わないと思う時、そこからいなくなる自由は

持っているのですが、そうはいっても難しいこともありますよね。

特にママ友関係などのつながりでは

お悩みををよく聞きます。

子どもにとっての学校も、そうですよね。

大半の子は楽しく学校に行けていたとしても

少数でも、ここは自分の居場所じゃない、

と感じるようなことがあれば、そこは安心の場にはならない。

 

この、共同体においては

個人の利害でつながっていない

というのがとても大切なことですし

価値観や考え方、信念が違っていても

排除されることのない場であることが

一番、必要なことです。

 

だから、私がELM勇気づけ講座を含めて

アドラーの学びの場や、

星のまなびばや、他のイベント

全てを通じて、これは外さない!と思っているのが

 

「安心のベースを作る」

 

ということです。

どんなあなたも信頼し、尊敬している。

その姿勢で、ワークや対話を進めていきます。

 

来週水曜日、9/12に開催の

ELM勇気づけ講座は

第7章、第8章

目的を意識する 
自分の人生を引き受ける 

 

単発受講もしていただけますし、

今回の内容は、アドラー心理学に興味を持っている方に

ぜひ体感して欲しいところです。

 

例えば。

私は、子どもとの関係でとても役立っているのが

「何をしたかったのか?の目的を訊く」

です。

 

うちの長男は、何かと

「疲れたから学校に行きたくない」

と言います。

 

これの原因(疲れている理由)を探ろうとすると

・学校で嫌なことがあるのかな

・学校が楽しくないのかな

となりますが

 

これの目的(休んでどうしたいか)を聞いてみると

・疲れを取って学校でまた頑張る

・気持ちに余裕がないとイライラするからリラックスしたい

という思いが引き出されてくることもあります。

 

もちろん

「めんどくさいからサボりたい」

の時は

「はい、それは却下」

となる場合もありますし

この間、水泳を見学したいと言った時も

本人が最初に「こうする」と決めたことを

守らなかったので

「それは自分のしたことのフィードバックが

きているのだから、明日は参加して下さいね」

と話し、本人かなり渋々でしたが、参加しました。

これは強制ではなく、本人の自由選択の結果です。

そういう意味では、甘くないです。

ただ、本人は、自分が選んだ結果がそうなった、

と認識しているので、むくれてはいましたが

受け入れていました。

 

あと、私がこの、原因と目的の違いで

いつも感じているのは、

アドラーの目的論が全てとは思わないけど

何か不具合が生じた時に

・原因を探す→誰が悪かったか?何が悪かったか?となる

・目的を探す→これからどう改善したらいいか考えやすい

と思います。

原因を探すのは、今後同じ不具合が出ないためには

とても大切なことですから、それ自体を否定はしていません。

でも、人間関係においては、何が悪かったか?より

どう改善したらいいか?何をしたいのか?

に目を向けて、それに対する「手段」の見直しを

する方がいいんじゃないかなって思います。

これは、長男が物壊したり人を叩いたりした時

謝罪に行った体験からも学んだこと。

 

毎回、そんな話と、体感ワークでもりだくさんの

アドラー心理学 勇気づけカフェ

9/12 10:30~12:30

YOUR BIG FAMILY 2階親子スペース
(東久留米市中央町1-1-48)
参加費 2000円

お申し込みはこちらから
※お子さまの保育はありませんが、
お子様連れでご参加頂けます。

講座終了後、ランチ可能です(別料金)。
参加者や私と勇気づけの話を深めることも、
アドラーが提唱している
「ひととのつながり(共同体感覚)」に
なるのではないかな、と思います。
 

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クローバー星のまなびば

 

次回は9/16に「「自分の“好き”を社会に活かす」

10月は平等と自由について感じる場

日程はリクエスト受付中。

また、9月18日(火)には立川市で

「親子の星のまなびば」です。

 

クローバー9/9開催予定!獅子座のオンライン対話会

獅子座はこの日程で募集です。

乙女座の日程リクエストも受付中です。

 

クローバー9/26クリーンな問いで「今年後半」の計

~この半年、あなたは、何が起きればよいのでしょう? 残席2

 

レギュラーメニュー

クローバーメールリーディング「ボイジャーからのメッセージ」

クローバーたっくんのアロマスプレー

 

虹個人セッションは随時受付中ですが

9月の受付中の日時は

24日(祝)の13時以降となります。

1名様のみの受付となります。

時間帯は応相談。(基本的には、13~17時の間)

場所は池袋、新宿、東久留米

もしくはZoomでも可。

9月の予定につきましては

こちらからご確認下さいませ。

10月の対面セッションは、現時点では

比較的余裕があります。

9月のZoomでの夜間セッション

心理占星術・タロットセッション

(心理占星術やタロットに特化したセッションを受けたい人向け)

60分6000円・90分8000円

は、9月4日ごろ出しますので

ご確認下さいませ。

お問い合わせはこちらから


虹きつねさんの連続講義

「連続講義」
'A' course of Lectures
見方を変えること、固定概念を手放すことで、
どれだけ世界が広がり・変化するかを
様々なアプローチから体感していく講義。
各講義ごとに 哲学・宗教・物理学・

脳科学・・・など様々なテーマを取り上げていきます。

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※蠍座さんは9/10新月からの募集となります。

 

今日もお読み下さいましてありがとうございました☆