先月受けた第2回のNNオープン模試鉛筆


記録のために書いておかなきゃと思いながら、忙しいし、文章も全く浮かんでこない。あっという間に数週間が過ぎてしまった。




  テスト後の電話(NN開成)




凝視「それで、どうして書く気になったの?」

ニコニコ「たぶん、NN開成の先生から電話をもらったから。」

凝視「何て言ってた?」

ひらめき「成績が上がってるけど、何か特別なことをやったのか?って聞いてた。でも、別にたいして上がってないんだよね。」

凝視「受験者が減ったからね。」

ひらめき「そうなんだよ。受験者数が減ったから、順位が上がっただけなんだよ。」


凝視「誉めちぎる作戦!」



ひらめき「しかも、ゆうくの順位は不安定で、数百人は誤差の範囲だからね。ちょっとくらい成績が下がろうが上がろうが、少しも動じなくなったわ。」

ニコニコ


ニコニコ「開成を目指すなら、解答を見てアドバイスくれたり、相談に乗ってくれるらしいよ。」

にっこり「ぼく、開成は受けない。」

ニコニコ「運動会が嫌いだから?」

にっこり「そう。」

ニコニコ「ふんどし水泳が嫌だから?」

にっこり「そう。」


それでも開成模試を受けているのは、他の学校の模試だと、開成受験組が抜けているから、全体でみたときの立ち位置も実力も分からないまま、過信してしまうといけないから。



テスト直後。


にっこり「そろそろ、開成模試を受けるのをやめようと思ったけど、今回は受けてよかったよ。」

ひらめき「どうして?」

ニコニコ「算数がめちゃくちゃ楽しかったんだ。」

ニコニコ「はじめてだね、そんなことを言うの。」


ニコニコ「全部できた。」


ニコニコ「まただよ。できたできた詐欺。全部できたじゃなくて、全部書いたでしょ。」

開成模試だからね…。信じてはいけません。




  テスト後の電話(NN駒場東邦)



今回は、この前調べた医学部に強い中学の中から、NNがある駒場東邦を受けてみることにした。


ニコニコ「NN駒東の先生は算国が悪いってズバッと言ってたよ。」


凝視「焦らせる作戦!」


ひらめき「はっきり言われると、結構きついよね。」

にっこり「あの電話の後、ママの機嫌が悪かったよね。」

ニコニコ「そうそう。算国だけなら2組って言われると、やる気無くすわ。ゆうくの機嫌も悪かったね。」

にっこり「当たり前でしょ。」



ひらめき「国語のNN体験を提案されたけど、どうする?」

凝視「国語って授業聞いてもできるようになる気がしないんだよね。結局、経験なんじゃないの?」

ニコニコ「大事なところがわかるように、抑揚をつけて話してくれるんじゃない?」

凝視「じゃあ、ママが解説を抑揚をつけて読めばいいんじゃない?」

泣き笑い「いや、それは…。」




  テスト結果



今回の保護者会って午前だけだったのかな。初めてなので、駒場東邦の方に行くことにした。

ママの移動も、三軒茶屋→渋谷→三軒茶屋→西日暮里だけで済む予定が、西日暮里って何もなさすぎる上に体調が悪くなり、家に一旦戻って西日暮里にお迎え。結局、13.5km歩いたよ。



2024.5.26(午後)

早稲田アカデミー

第2回 NN志望校別オープン模試(開成)


総合 67位/412名 偏差値 59.6




2024.5.26(午前)

早稲田アカデミー

第2回 NN志望校別オープン模試(駒場東邦)


総合 7位/165名 偏差値 68.2





ひらめき「あー、やっぱり開成の算数、やらかしまくってるね。」

驚き「あれ?」

ニコニコ「まあ、楽しめたのなら、ママは嬉しいからいいけどね。」

にっこり「また、65%だった。」



にっこり「それから駒東は…。理科、1位だ。初めての1位だ。」

ひらめき「ほんとだ。最近、理科はいまいちだったけど、ようやく結果に現れたね。駒東の受験者は少ないけど、開成の理科も悪くない。」

ニコニコ「めんどくさい問題も頑張ったんだー。」

ニコニコ「そんなに頑張っていたとは。」

にっこり「知らなかったでしょ。」

ニコニコ「うん。」



ひらめき「NN駒東の先生が言うように、算国はもうちょっとだね。算数解き直しで+25点でも、実際ミスったわけだし。」

凝視「うーん。」



順位だけ見ると悪くないのだが、理社が良くて算国が今ひとつというのはよろしくない。

とりあえず、理社の時間を減らして算数を増やしたいけれど…


にっこり「社会と理科が楽しすぎてやめられない。」

ひらめき「そうなんだ…。」


にっこり「ママ、医学部を目指すなら、理科を好きでなくちゃって言ったよね?」

ひらめき「あ…。言ったかも。」






メガネマンになったゆうく

池井戸潤にはまる






  失礼なメガネマン




ひらめき「池井戸潤の新刊出てるよ。俺たちの箱根駅伝。」

凝視「え、生きてるの?」

泣き笑い「えー、ひどくない?生きてるに決まってるじゃん。いつの時代と勘違いしてたの?」

ニコニコ「だって、名前が古くない?幸徳秋水みたいな感じ。」

ひらめき「は?どこが?」(この子、やばい。)


ニコニコ「買う?」

凝視「買わない。本ってすぐに読んじゃうし、一度読んだら読まないのに、どうして買うの?」

泣き笑い「じゃあ…、図書館で。」(この子、こわい。)



池井戸潤さん、大変失礼しました。


おわり