夏休み真っ只中、
今更ですが…


休み前に受けた
グノーブルの公開実力テストニコ鉛筆


年に2回、1月と7月に行われる。範囲はない。前回はまだ日能研に通っていたため、公開模試と重なって受けられなかった。


難関校に強いグノーブル。難易度や母集団にも関心がある。できれば一度受けさせてみたい。

ただ、二週連続でテストとなると、ゆうくの場合はストレスが溜まり、残念なことになる。
(受験ではそんなことは言っていられないけど。)

結局、受けるかどうかは、本人のやる気に任せることにした。



凝視「ママ、早く申し込んで。」
ひらめき「無理するとストレスで大変なことになるけど、大丈夫かな…。」

凝視「せっかくやる気になっているのに。」



  もう一つの問題



それは、歴史。


グノーブルのカリキュラムでは、新5年(4年の2月)から歴史がはじまる。調べてみると、既に室町時代まで進んでいる。


うちは、主に四谷大塚の予習シリーズで学習してきたので、歴史は5年後期からの予定。まだほとんど手をつけていない。


時間の関係から演習問題はやらず、テキストのみ進めることにした。歴史は嫌いではないらしく、思ったより楽しんでくれて良かった。


ただ、スケジュール的に厳しく、鎌倉の前半まで、大まかにしか進められなかった。しかも、漢字も曖昧な状態…。



完全にチャレンジャーガーン




  ​エレベーターに乗れない



入り口で係の方から部屋番号を教わり、エレベーター前で別れた。校舎から出る前に振り返って見ていると、なかなか乗らずに不安そうにしている。

あんぐり(なんで、エレベーターに乗らないの?)
真顔(だって…◯×▲□◯▽?)

理由は分からないが、とにかく様子がおかしい。仕方なく、エレベーターの方に戻る。

あんぐり「どうしたの?702(仮)だよ。」
驚き「だから… だから… 702って何階なの


ひらめき「えっ、7階でしょ…。まさか…。3601は36階だよね?」


ニコニコ「そうか。7階か。」

時々本当にびっくりさせられる。残念だけど、こういうことがたまにある。


大丈夫かな…。




  テスト後



凝視「歴史がたくさん出たよ。隣の席の子は、歴史をやっていなかったんだって。」

ひらめき「サピも四谷系も日能研もまだだからね。どのくらい出たの?」


凝視「8割くらい(ゆうくの主観)。室町も出たよ。」


ひらめき「もうちょっと地理が多いと思ったけど、読みが甘かった。」


にっこり「難しかったけど、やりごたえがあったよ。」


ニコニコ「そう思えるなら受けてよかったね。歴史の勉強を始めるきっかけにもなったし。


ところで、今日はママに付き合ってくれる?」


ニコニコ「もちろん。銀座に行くんでしょ。ぼくが好きなお寿司とママのお買い物。にゃんこはその後でいいよ。」



今回初めてのグノーブル。


結果はさておき、この体験をさせたかった。

それに、難しくても頑張り抜いたときの笑顔も見られた。



銀座で出会ったダヤン






  公開実力テスト 結果



2023.7.9

グノーブル 小5 公開実力テスト(7月)


4科目 58位/840名 偏差値 64.7

2科目 61位/840名 偏差値 63.9





外部生は17名程度=840名−823名(6月グノレブ)。最近、説明会の度にチラシを配っているし、バナー広告にもよく接触するので、外部生も多いと思ったがそうでもなかった。




真顔「算数。また、ミスしちゃった。」


ひらめき「今回は平均回帰だね。歴史に時間をかけ過ぎて、算国理をなおざりにしちゃった。」


凝視「うん。」


ニコニコ「この前はたまたま上手くいったけど、65くらいを目指して頑張ればいいよ。」


凝視「よーし、算数をやり直すよ。」

ニコニコ「そうだね。」



初めてのグノーブル。受験もそうだが、慣れない場所ではいつも以上に緊張し、ミスのリスクも高まる。やはり、30-50点は落とす前提で考えるのが、ゆうくにはちょうどいいかな。





  使えるグノの集計



ちなみに、グノーブルの成績表の良いところ。偏差値の水準別(60以上、60-50、50-40、40未満)で各設問の正答率を出している。 


大問・小問分析表と名付けられたこの表。


同じ偏差値水準にいるライバルとの実力差を確認できる。課題がはっきり見える。ランクの上げ下げにも使える。


残念なことに、他塾ではわたしが知る限り見たことはない。




ニコニコ「この表、いいね。」

にっこり「またチャレンジしたいな。」



おわり