ゆうく、
4年の後半で早くも失速…
成績が上がるときはゆっくりだが、下がるのはあっという間だ
ゆうくにとっての憧れ、
しかし、手の届かない御三家。
なので、現在の志望校ではないが…
気になるデータについて調べてみた。
だって、やっぱり知りたいっ。
各塾で何位くらいまでなら狙える?
もちろん、
この値は塾によって異なる。
ネットで拾える情報で、どこまで見えてくるかな? 各塾の合格者数を集めて、考えてみる。
分かっていたことだが、
この問題を複雑にしている要因は、
塾が公表している各校の合格者数に重複(ダブルカウント)があるということだ。
特に、面倒なのが四谷大塚で、サイトには以下の記載がある。
これは、言い換えると、
四谷大塚の合格者数には、早稲田アカデミーに在籍し、予習シリーズで学習した生徒を含むということ。
「これ、勘違いするよね。」
「ふーん。じゃあ、四谷大塚から早稲アカの人数を引けばいいじゃん。」
「と思うよね?それがなんと、早稲アカの方が人数が多いんだよね。」
「マジか
」
……
「あーっ。四谷大塚が、予習シリーズを他塾に提供している理由ってまさか…」
「まさか…」
しかも、
早稲アカだけでなく臨海セミナーも、四谷大塚ネットワークで予習シリーズを利用している。
その結果、
実際どんなことになっているのか?
塾別 男子御三家合格者数の公表値
結果、なんと、
学校が公表した合格者数より、
開成243人、麻布82人、武蔵51人も多い
塾にとって重要な数値とはいえ、
盛り過ぎじゃん いや、重複しまくりじゃん。
特に、開成なんて1.6倍になってるよ。
さすがにこれはやり過ぎじゃない?
もちろん、実際に
複数の塾を利用する生徒さんもいるだろう。
でも、この生徒さんの合格データ、両塾がそれぞれカウントしていいの?
言い換えると、
合格者のダブルカウントは
こんなわけで、
データの修正を試みることにした。
長くなるため
つづく