2022年11月に腹膜偽粘液腫と診断されたもこといいます。闘病のこと、病気になって思ったこと、日々の出来事などの記録です。
日曜日です
審査腹腔鏡のことを考えるとソワソワしますが、
頑張って乗り越えられるように、美味しい物を食べに行きました
ずっと行こうと思っていた、近所の町中華のお店
実は、このお店には昔からよく通ってます
仕事が忙しくて夕ご飯が作れない時や、疲れて動けない時に頼っていました。
美味しい中華料理を食べさせてくれるお店です
去年の秋、近所の病院でマスターとバッタリ会いました。
お店が閉まっている事が多かったので気にはなってたのですが、やはりご病気をされていたとの事。
「やっと良くなってきたから、また食べにきてや〜」と言ってもらったので
「近いうちに行きま〜す」と返事をして別れました。
それから５ヶ月…
マスター元気かな？
お店開いてるのかな？
と、思いながらお店に到着。
「お〜〜〜、久しぶりやな。元気やった？」と声を掛けてもらって、泣きそうになりました
泣いてましたね〜
他にお客さんがいないタイミングだったので、
元気じゃなかった
悪性腫瘍になった
抗がん剤治療をしてた
と、早口で説明しました。
「えー！大変やったな〜
」
「働き過ぎやし、頑張り過ぎや」と言われました。
そして、ご自身も頭に腫瘍ができたことや、心臓の病気も治療されたことを話してくれました。
「大丈夫や。今は色んな治療法がある。僕は、頭の腫瘍は手術でとられへんから、腫瘍に直接抗がん剤注射する治療したんや。それから経過みてるけど、大きくなってないし。仕事もしてる」と、教えて下さいました。
お客さんが入って来たので、マスターはキッチンに戻られました。
旦那さんはチャンポン、私は天津麺を注文しました
美味しい食事を食べて、
「また、絶対食べに来るね」と約束しました
マスターから、沢山の元気と希望を頂きました
本当に、ありがとうございました
