2022年11月に腹膜偽粘液腫と診断されたもこといいます。闘病のこと、病気になって思ったこと、日々の出来事などの記録です。
昨日の続きです![]()
化学療法室に入室して、リクライニングシートに座りました。
いつもの通り、おなかのポートに生理食塩水を流して、問題ないかの確認をします。
大丈夫だったので、腕から点滴のルートをとります。吐き気止めをして、お水の点滴も繋ぎます。
さぁ、おなかの抗がん剤が始まりました![]()
抗がん剤は変更なく、シスプラチンとドセタキセルです。
開始15分はゆっくり注入します。
輸液ポンプは時間100mlとなっていました。
15分のアラームが鳴って、看護師さんが流量を速めるためにやってきました。
ナース「変わりないですかー?」
私「少しホワホワします」
ナース「え?一回注入止めますね」
「息、苦しくないですか?」
私「全然大丈夫です」
ナース「めまいかな?」
私「うーん、船に乗ってる感じ?」
バタバタと他のナースさんもやってきて、血圧や酸素を測りました。
手を見せてと言われ差し出すと、手の平が赤い…![]()
アレルギー反応が出現![]()
最終回の腹腔内化学療法は、中止となりました![]()
アレルギーは軽い感じで、重篤にならずに良かったです。
しっかり最後まで完了できなかったのは悔しいです。
でも、身体がもう限界だよ
と教えてくれた気がするので、これで良いと思っています。
今後の予定は変更なしです。
2週間後、精査腹腔鏡をします。
前に進むのみ!![]()
今は、副作用の無い2週間を楽しみたいと思います![]()