最近は中学受験のことばかりを書いてしまっていますが、我が家のにに君は発達に凸凹があって、ADHDと自閉スペクトラム症の診断がついています。こうやって書いてしまうと発達障害があるの?となってしまうかと思いますが、発達障害って本当にその子、その子で全く違うので一括りにできないなと思っています。
私の中では個性の1つであって、尚且つ生活の中の困り事が大きい人たちなのだと思っています
そんなにに君が最近、あぁーこの子はやっぱり特性があるんだなぁと思うことを言い出しているんです。発達障害の本にも出てくるんじゃないかなーということ…
それは、自分の頭の中には引き出しがたくさん(500くらい)あって、その中に40個くらいの色々なことが入っている(これまでの思い出や感じたこと、学習で覚えてたことなどなど)。その引き出しから出して思ったことを話したり、テストを解いたりしていると。
それからさらに、その引き出しが今は大きく分けすぎて出していいタイミングを間違えてしまうから、もっと細かく分けて出せば良いのかなって思うと。
にに君なりに生活の中で困って、自分の頭の中の引き出しの使い方を考えたのかなと思うとすごく成長を感じました
それを自分の言葉で話せたのもすごいな
まだまだ無くしもの、忘れ物、片付けができないなどたくさん親としての困り事はありますが、にに君なりのペースで成長してくれているんだなと気付かせてくれて嬉しい気持ちになりました✨
親としては、にに君の引き出しの中身が溢れるくらいの色々な体験や知識、感情を増やせるように関わっていきたいなと思います