今日はすっかり晴れて気持ちのいい1日でした( ˘ᵕ˘ )


近所の桜もようやく咲き始め、今週中には満開を迎えそうです٭❀*




妊娠・出産を経験して知った人の温かさについて書いておこうと思います。


私は自分が切迫早産だったこともあり、妊娠・出産は周りの人に支えられ、助けられて成り立つものだと思っています。


それは、身近な人という印象だったのですが、自分がいま経験してみて、それだけではない、もっと大勢の人に助けてもらってると感じています。


例えば、妊娠中、スーパーに買い物に行くと(マタニティマークはつけていませんでした)、レジの人がさり気なくカゴを袋詰めする場所に運んでくれたこと。


それは、もう本当にさり気なく。当たり前のように。


出産して、ベビ助を抱っこ紐で抱き買い物をしてレジに行くと、商品を袋にまで詰めてくれること。


忙しいのに。さらには、袋をカートにまで乗せてくれます。


今日もベビ助とお店でお皿を買って、お会計をお願いすると、ほかの店員さんを呼んで、お皿を包んで持たせてくれました。(いい所で買うと当たり前なんでしょうけど、買ったお店はたまたま寄った100均です)


最後は、ベビ助に「可愛いねぇ。いい子だねぇ。」と笑顔で話しかけてくださいました。


これら全てちがうお店andもちろん初対面の方々です。


私、これ、すごくすごく感動していて、嬉しくて、いま思い返しても泣けてきちゃうくらい心が温かくなります。


もちろん、遠慮します。


そもそも、自分で買ったものだから、自分で責任もって管理するべきだと思っているし、そのためにも両手があく抱っこ紐でベビ助を抱っこしているわけです。


でも、やっぱりたいへんはたいへん。


ベビ助を抱っこ紐で抱っこしながら、コインランドリーに行ったときの大変さったらᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣


そう考えると、すごくありがたいんです。


やってくれる店員さんからしたら、私は初対面の相手で、してもしなくても買い物はするわけで。


むしろ、ちょっとお金出すのもお財布しまうのも、とろとろしてなっちゃったりして、迷惑をかけているようなお客なわけだけども。


当たり前のように、自分の手を煩わせながら、助けてくれる。


このことが、本当に嬉しいです。


世間ではマタニティマークなんちゃらとか、妊娠様がなんちゃらとか、そういう話を聞きますが…。


もちろん、妊娠・出産を経験する中で、人間関係が変わったり、切ない思いもします。(しました。)


それでも、ネガティブなことだけぢゃなくて、些細なことと言われればそうなのかもしれないけれど…。


気遣ってもらっている(それも見ず知らずの人に!!)、心がぽっと温かくなることもあるんだなぁ。すごいことだなぁ。って思います。


こういうことは決して当たり前と思わず、感謝して、そして、いずれ自分が見ず知らずの誰かをさり気なく気遣えるようになりたいと強く思います。


妊娠・出産を経験して、私の知らない誰かの心の温かさ、豊かさを知ることが出来ました。それは本当にすごいこと。