筆者が戦隊ヒーローを見始めたのは
電磁戦隊メガレンジャーからです。

このメガレンジャーの素晴らしさ、
翌年に公開されたギンガマンとセットで語られるべきだと感じます。

メガレンジャーが公開されたのは1997年。
筆者はまだ物心が付いていない頃なので、
実感としては覚えていないのですが、

おそらく携帯が復旧し、パソコンを多くの人が利用しはじめ、
デジタルに世の中が溢れ始めていた時だったのではないのでしょうか。

それと同時に
「デジタル利用者の若年化」現象もあったのではないかと。

パソコン、携帯なんて大人が仕事で使うものであって、
子供は触るんじゃないよ!どうせ壊すんだから!

なんて時代から、

学校の授業でパソコンが導入され、
お前らパソコン使えないと就職できないぞ~

なんて時代に変化していたのではないでしょうか。


よってメガレンジャーは高校生でデジタルがテーマ。

敵ネジレジアを倒すためにハッキングしてみたり、されたり
非常に近代的な戦隊だったと思います。

あとレッドがリーダーじゃなかったですね!
今まで戦隊を引っ張っていたリーダー的レッド。

初めて背から荷を下ろせたシリーズだったのではないでしょうか。笑


個人的に一番好きなシーンは
やはり最終回の場面ですね。

*ネタバレありますよ










高校生であるメガレンジャーを狙いに
ネジレジアが彼らの高校まで攻めにくるんですね。

今まで自分たちがメガレンジャーとは隠していた五人ですが、
戦わないわけにはいかないので、みんなの前で変身します。

事態は収拾したものの、
高校の友達からはもう学校に来ないでくれと言われてしまいます。

地元民からも嫌な顔をされ、
孤立してしまったメガレンジャー。

しかしネジレジアが攻めに来たら、
高校の友達のため、地元民のために戦うメガレンジャー。

そんな彼らが最終回でネジレジアのラスボスと戦います。

諦めずに戦うメガレンジャーはラスボスを死の直前まで追い込みます。
するとあろうことかこのラスボス自滅を選択するんですね。
自ら爆発をしようとするのですが、そこはもちろん地上。
ここで爆発したらみんなが危ないということで、
メガレンジャーはそのラスボスを宇宙まで抱えて押し上げ、
空で一緒に爆発してしまうのです。


周りから見ていた人たちは、
メガレンジャーの死を確信しました。
しかもその日彼らの高校の卒業式だったのです。


卒業式で(冷静に考えてその後普通に卒業式が行われたのは鬼畜ですね)
彼らの死を悼み、先生が五人の名前を読み上げるんです。

するとその名前に呼応し、
はいはーいとの声が。

なんとメガレンジャーの登場です。
彼らはぎりぎりのところで逃げ切り、爆発から逃れていたのです。

そして高校の友達皆と
喜びを分かち合うのですが、


なんだか本当に感動したなぁ。。。。。。。。


そしてその翌年にはギンガマンが開始しましたね。

デジタルを扱っていたメガレンジャーに対して
ギンガマンはTHE自然。

戦隊たちの乗り物も初めてマシンではなく、動物(馬)でした。

デジタル化している昨今、人間のそばにいるのは
機械じゃなくて動物(人間)なのだと教えてくれた戦隊でした。


自分はこのメガレンジャーからのギンガマンの流れ。
製作者側が何を伝えたかったのかを自分の頭の中で考えていると
すごくわくわくします。

子供たちに伝えたいこと、存分に入れ込んだ2作品だと感じました。

どうも、おはようございます~

みなさん、子供の頃、日曜の朝7時半から何をしていましたか??

5人に1人くらいは

「戦隊ヒーロー見てました!」


って答えてほしいです。。笑

僕はなんだかんだ11歳くらいまで
毎朝欠かさず見ていました。

親も中学入学前までには卒業してほしいなぁ
と願っていたようですが笑



見ていた当時は、ただ単に変身かっこいい!
悪い者やっつけてんのかっこいい!
マシーンが合体するの迫力満点!

ぐらいの感想しかもってなかったですが、

今見返してみると(たまにTSUTAYAで借りてみてます・・・)
実は伝えたいテーマがしっかりしていて、
子供に理解できるのか?っていうレベルの難解さをストーリーの中に織り交ぜていることに気づきました。

次の記事から

①メガレンジャーとギンガマン
②ゴーゴーファイブとタイムレンジャー
③ガオレンジャーとハリケンジャー

の3本立てで記事を書きたいと思います。
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私は寝れる派!

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「誰にも見られていない」と思い込んで、
自分はよく電車の中で寝ますね~
席に座れたら9割は寝ます。

なぜかって
めっちゃ質の高い睡眠とれるんですよ、電車で。笑

ちょっと仮眠できたとかいうレベルではなく、
一週間分の疲れとれたわ~ってなります。

あと自分のしょうもない特技の一つですが、
絶対に寝過ごさないというものがあります。

最寄りの一つ二つ前で自然と目が覚めます。
時には目を開けたら車両のドアが開いていて
そこが自分の最寄りだったってこともありました。

頭は寝ていても耳は動いているんだなぁと思います。


ただここ二か月くらいは電車であまり寝ていないかな。。
新学期を迎えて、本を読む機会がほぼ電車しかなくなったりとかもあって。。