





「神父さん!早く逃げましょう
山の方に行けば助かります」と言いました
しかし神父さんは
「大丈夫です
私は神様を信じていますから
絶対に奇跡がおこります」
と言って谷底の教会に残り
お祈りを続けました
ところが
洪水の水は一向に引く気がありません
ついに水が教会の敷地内にまで入ってきました
すると
ボートに乗った村人が教会にやってきて
「神父さん、危ないです
このボートに乗って逃げましょう」
と助けにきてくれました
それでも
「いや、大丈夫です
必ず神様が助けてくれますから
心配しないでください」
と神父さんは言って
屋根の上でお祈りを捧げています
いよいよ
水が屋根にまで上がってきました
神父さんは屋根の先端の十字架の上まで昇って
お祈りを続けました
今度は
村人がヘリコプターに乗って
神父さんを助けにきました
縄をたらして神父さんに
「神父さーん!死んでしまうから
はしごにつかまってください!
本当に助けたいんです!!」
と懇願しました
しかし
神父さんは
「大丈夫です
今はこういう状況ですが
必ず神様が助けてくれます」
と言って村人の助けを断ります
結局
神父さんは死んでしまいました
何十年もお祈りを捧げていたので
天国に行けることになったのですが
天国の入口で神父さんは神様に質問します
「わたしはずっとお祈りしてきたのに
どうして奇跡は起きなかったのですか?」
すると、神様は答えました
「3回も助けをやったぞ」
と
そのあと著者:藤野さんはこう言いました
ちょっとブラックですが
私はこの話しが大好きです
要するに
奇跡は人が起こすもの
だということです
神父さんは神様のことを信じていたけど
人のことは信じていなかったと言うわけですね
その後に
日本人は
お金自体は信じるが周りの人は信じていない
とも言っていました
なるほど〜
お金=神様
として
ただお金を保有してても意味がない
周りの人=村人
を信じろ
と
もっと深く言ってましたが
まとめるとこんな感じかな?w
私が言うと軽く聞こえる
もっと深く話してるので
ぜひ読むか聴くかしてみてください🙏✨
とりあえず
深いな〜と
確かに
神様だけを信じていると
視野が狭くなり
周りから3回も救いの手があった事すら
本人は気づかないんだなー🤔
確かに生活していて
巡り巡って良い事があったり、ラッキーな事があったら
全てたまたま偶然
それこそ神様がって感じに思えるけど
実際行動したり実行したり
全部自分が動いてるから
発生する出来事なんだよなーと思った
奇跡は人が起こすもの
新たな学び✨