新春大型ドラマ
『君に捧げるエンブレム』
「君がいるから、また夢を見始めた…。君がいるから、乗り越えていける…」このドラマは、ある男の挫折からの復活と、それをひたむきに支え続けた妻の固い絆を描いた物語である。男が、愛する人のために不屈の闘志でそのプライドと人生をかけて戦う舞台は“車椅子バスケ”。リオ・パラリンピックやBリーグ開催と、車椅子バスケットボールやバスケットボールそのものに注目が集まる中、2017年年明けに新春大型ドラマとして放送される『君に捧げるエンブレム』は、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の元Jリーガーをモデルに描くヒューマン・ラブストーリー
見どころのひとつとなるのは、なんといってもエキサイティングな車椅子バスケ競技そのもの。これほど激しいスポーツはないと言われる車椅子バスケの世界を、新春の大型ドラマにふさわしい迫力ある映像で描く。そして、物語の核となるのは、逆境に立ち向かう男と、どん底に陥った夫を持ち前の笑顔で支え続けた妻の、温かな夫婦愛である。そして彼らを取り巻く人々、仲間やライバルたちとの絆、愛する家族との葛藤などを描いていく
主演には、櫻井翔。国民的アイドル、キャスターとしても多面的に活躍しながら、俳優として『謎解きはディナーのあとで』、『家族ゲーム』、『阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間 ~命と向き合った被災記者たちの闘い~』といった数々の大ヒットドラマ、「神様のカルテ」シリーズなどの映画で主演を務め、多種多様な役柄に挑戦、多くの視聴者にエンターテインメントの醍醐味を伝えてきた。誰もが認めるその実直な人間性と温かいハートを持っている櫻井以外にはあり得ないというキャスティングである。キャスターとしてパラリンピック、障がい者スポーツに造詣の深い櫻井だからこそ、説得力のある、真に迫った感動をお伝えできるに違いない。そして、この車椅子バスケという激しい競技、困難を極めること必至の撮影に、櫻井がどう立ち向かい、どう戦っていくのか?今作は、役者・櫻井にとっても2017年に向けた大きな挑戦となることは間違いない
東京オリンピックに向けて日本が新たな旅立ちを始める2017年、その年明けを祝う新春の日に、家族揃って、日本全国で、温かな愛と感動を共有することができるドラマ『君に捧げるエンブレム』。ぜひご期待いただきたい
翔ちゃんコメント
ほんっと楽しみ
