ども。A子です🌸

寒くなってきましたねぇ
夜が長くなって、物思いにふける時間も長くなりますねぇ

最近の私は、といえば。

ゆりえ姐さんが言い放ったヒトコトがずっと心にネットリとこびりついて離れず、夜な夜な柿オレンジを剥きながらあーでもないこーでもないとぼんやり考えております。

もしよろしければ読んでくださいまし。
長いからね、あったかい飲み物でも用意して読んでね🌸


さて。
ゆりえ姐さんは何を言い放ったかって?


それはね〜…


「だってアタシ、女だもん!」


このヒトコトです。

あ、叱られた訳ではないよ(笑)

大真面目な仕事の話ででてきた
何気なく、でもめっちゃ深い言葉。


A子は今まで仕事していく中で、
自分が女であることを強みと感じたことが一度もありませんでした。

むしろ、
本業では男性経営者相手に同等の立場で仕事をしていく上で、自分が女性であることは圧倒的に「不利」と感じていました。


だからビックリしたんです。

「アタシ、24時間女だから。孫といても彼氏といてもウンコしても、いついかなる時も女だから。仕事してても女は女。仕事相手にも女として認めてもらって仕事したいの。」

「ちゃんと仕事していれば、女が下に見られることなんてないのよ。ちゃんと仕事して、仕事ぶりも認めてもらってそれで女としても認めてもらうのって最高やない?」

「女しかできん仕事も沢山あるんよ?それってとっても尊いよね?」

ゆりえ姐さんは1ミリの濁りもなく、そう言い放つのです。

女であるのは当たり前。
それの何がいけないの?




言われてみれば仰るとおり、
ゆりえ姐さんも私も「女」です。

では、私はなぜこんなにもそのヒトコトにソワソワしたのか。


もしかしたら私は、
仕事で下に見られることを極度に恐れていたのかもしれない。

仕事はちゃんとやってる。
お客様にもご満足いただいている。
では、一体なぜ私は仕事をする上で女性であることをハンデと思ってきたのか。


いきついた結論は…
おそらく、だけど。。。



【私は、女性としての自分に自信がない】



A子のビジュアルを知ってる人なら
「いやいやいやいや…ウソだろそれは。」
って全否定するかもしれませんが(笑)

心の中では、本当に自信がないのだと思います。


最近それが変わりつつあるとはいえ、根本的なところはまだあまり変わっていないのかも。


思えば、産まれた端から女性であることを非難され続けた人生でした。
(長く続く家系の待望の跡取り息子の予定だった)

きっと、ずっとトラウマとなって引きずっているのでしょうね。

【男だったらよかったのに。】

親からも周囲からも女である自分を否定され、会えば残念な顔をされ、いつしか男勝りな生き方ばかりを選び、自分の性別すら否定するようになっていました。


男に生まれることができなかった、親の期待に応えられない女の自分がワガママ言っちゃいけない!メラメラ
できそこないのクセに女々しく甘えるなんておこがましい!メラメラ
男に生まれなかった分、男の倍以上頑張らないと対等に仕事してゆけない!メラメラ
リレーとか、体力ではかなわないけど気合いと根性で勝て!ゲロ吐いてブッ倒れるまで走れ!メラメラ
女だからって舐められちゃいけないから絶対泣くな!メラメラ


そんな私に、
ゆりえ姐さんが放った言葉は…

( ゚д゚)ハッ!
とさせるには充分なヒトコトでした。


そうだ。
私は女だ。

女らしくメイクしてもいい。
女らしい仕事してもいい。
女らしい服装してもいい。
女らしい言葉遣いしてもいい。
女らしく弱音吐いてもいい。
女らしく甘えてもいい。


だって私は 女だから。
ゆりえ姐さんみたいに、女を楽しんでもいいんだ。

って。


…涙出てきちゃったお願い


そっか。
私、女でいいんだ。
って。

ゆりえ姐さんは私が女であることを認めてくれてる。
だからラブ・タッチーズに誘ってくれた。


それが嬉しくて。
仕事でも女でいいんだ、ワタシ。


そう思ったら
なんだかじんわり温かくなって
「こっから奥は女なので誰も入らないでください!」
みたいなバリアーがね、溶けてきて。
少し心にゆとりができた気がしたの。

で、
そんな風になってる自分を自覚することすら、多分めっちゃ恥ずかしくてね(だってなんだかメチャクチャ乙女やないのw)。

だからここ数日モヤモヤ悶絶&葛藤していたのでしょうね。



※余談ですがこの投稿は
「ええぃ!いてもうたれ!」的な感じで、半ばヤケクソで書いてます(笑)

ウンコうんち見られるより恥ずかしいです(。>﹏<。)


でもね。
私みたいに
「女であることを封印してしまう女性」
「女を楽しめていない女性」
「自分の中にある女らしさを否定してる女性」
って多いんじゃないかと思って。


私は過去の生い立ちからそうなってる訳だけど、それぞれに色んな理由があってそうなってて、それに苦しんだり、そもそも自覚がなかったり、でもあるときふと急に寂しさを感じたり。

そんな女性が
沢山いるんじゃないかと思って。


私も女として、まだ発展途上だけどそんな女性の力になりたいなぁ〜!
って、本当に心の底から思ってる。

心から、寄り添いたい。

だって私もそうだったし(今でもまだそういう部分あるし)、
変わりつつある自分にすごくワクワクしてる!


そんな女性のために、
私たちラブ・タッチーズが何ができるだろうか?


連日、ゆりえ姐さんと話し合っています。
話がまとまったら、年内に素敵なご案内ができるかもしれませんラブ


また投稿しますね!


A子